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【読書感想】アドバイスをすることはやめよう(怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ)

今、私が勝手に、読書フェスタ中で、毎日1冊くらいのペースで本を読んでます。

昨日はこれ
「怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ」でした。

だいぶ前に知り合いから聞いた言葉でしたが
臨床カウンセリングなどでは活用されている部分もあるなと思いました。

その中で
「人にアドバイスをすると傷つけてしまうことがある」
というところで、ちょっと考えさせられました。

アドバイスをするということは
現状がよくないから変える(=現状否定)ということで
「できていない」ということに
罪悪感を持たせてしまう可能性がある
、と書いてありました。

確かに!!!!

大事なことは「とにかく聴くこと」だと書いてあります。

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そして それも「聴いてあげる」というような、相手のために、という姿勢ではなく、
「自分のために聴く」という姿勢で聴くことなんだそうです。

もちろん聴くことで、相手のためになるものです。

でも、「聴いてあげているのよ」という上から目線ではなく
「こちらが聴かせてもらっている」というくらいのほうが気持ちよく聞けるのでしょうね。

子供も含めて、
自分がアドバイスしてないか・・
人の話を「聴かせてもらう」という姿勢で受け止めているか・・・
ちょっと意識しながら生活してみようと思ったのでした。

アティチューディナル・ヒーリングって何?

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ちょっと順番が逆になっちゃいましたが

アティテューディナル・ヒーリング(AH)というのは、心の平和を唯一の目的とし、自分の責任で心の姿勢(アティテュード)を選び取っていくというプロセスです。

自分のこころの状態をよく観察して 平和、バランスの取れた状態に近づけていくようなプロセスかなと思います。

私たちは 過去のデータベースにとらわれているため 怖れや怒りなどに 本質の部分である「愛」が 埋もれてしまって 感じられにくくなっていると書いてありました。

この本では 本質の部分である「愛」を あたたかいこころ、とも表現されています。

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すごくわかりやすいですよね。

それが こころの平和のもとなんでしょうね。

こころの平和を求めていらっしゃる方は 試しに読んでみてください!






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