不登校卒業した娘は●●もやるようになった!!
我が家の長女は、4年生だった去年1年、あまり学校で時間を過ごしませんでした。
お昼くらいまで寝ていて、午後にちょろっと学校に行ってみる、みたいな生活を1年間していました。
本人は そういうほうがましだったみたいで 私は「もう怒っても仕方がない」という感じで見守る姿勢で 1年間を過ごしました。
「こんなんで大丈夫なのかな」と思いつつも 毎日すごく元気そうだし おうちでお料理して お菓子作りに励んでいたし 放課後にはお友達がうちに遊びに来ていて 社会ともつながっているようだったし・・・
学校に行かなくても さみしいとか 成長できないとか 友達がいないとか そういう不安がなかったので 「まあ いいか」とも思えていました。
そして 5年生になり 次女が1年生になったとたん 「学校楽しいから 朝から行く!」と あっさり不登校児を卒業しました。
こんなにも大きく気持ちが変化するというのは この子らしいなあと思います。
本当に 自分のやりたいこと、やりたくないことが しっかりわかっているんです。
昨日の夜のこと
そして なはら姉さんが 「あ 宿題やらなくちゃ」と言い出して 算数ドリルと 漢字練習帳を持ってきました。
それも すでに10時くらいになっている~~~
でも 本人がやるというので 母は付き合いました・・・
算数ドリルの内容は 「4年生の復習」というものでしたが なにせ 4年生では ちゃんと授業をうけていなかったので 彼女にとっては 全然「復習」ではなく・・・
教えながらの少数のひっ算でした。
どうやるのかを 一問ずつ 私も一緒に解きやりながら 15問 すべてを終わらせました。
算数は 苦手意識がある教科なので 「宿題は 当分 こうやって付き合わないと しんどそうだな・・」と思いながら 付き合いました。
その後 自分で 漢字を練習して 終了したのが11時~~~
それでも 宿題というものに向き合い やろうとしたこと自体が もう1年くらいぶりの姿勢なので それだけでも認めてあげるべき行動でした!
他の子たちは 宿題なんて 自分一人で終わらせるのが当たり前で ほめられることでもなんでもないのかもしれません。
でも もう 本当に 4年生の頃 宿題なんて 「しーーらない!」って感じだったので 我が家では 大きな変化です!
5年生になったら 朝から学校に行っているし 宿題も夜のうちにやっているという、不思議な現象です。