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台湾駐妻|いざ、国立台湾大学へ。

渡台前、台湾に弾丸で行くことになり、ずっと気になっていた台湾大学へ突撃することにした。
つまり、正しくは、台湾プレ駐妻、国立台湾大学へ。

8月に台湾に引っ越そうと思っていたのに、8月時点で物件が全く決まっていなかった。
7月末までがっつり仕事をし、仕事退社してすぐに、急遽台湾に物件の下見に来ることにした。
(3日前にチケットとった。)

その時に、物件見学の前に1人でYouBikeをかっ飛ばして行ってみたのは台湾大学。
クソ忙しい中で大学行くとか、戦闘体制の時に出るアドレナリンが出ていたとしか、考えられない

渡台後、他の大学も突撃しまくっているので、語学コースや、大学自体の率直な感想を。


国立台湾大学

台湾の東大みたいな位置にある、老舗の大学。

キャンパスが広くて、大学!!って感じ。
ヤシの木が生えててすごくいい。
雰囲気最高。ここ通いたい!

ヤシの木を見るだけでテンションあがる日本人は私。


しかしあまりにも広くて、語学センターにさえたどり着かない。
4つくらいビルディングの担当者さんに、
「ここじゃないよ」
って言われました。

学内を移動するだけで授業、遅刻しないのかな。
が率直な感想。

MBAコースを取ると、なんと無料で中国語コースを受けることができる。
何それ、最高。
MBA取る、なんていう、うっすら願望があったので、MBAのこと詳しく聞きたくて、economy facultyのビルにも行ったけど、担当者がお昼休みでお話しできなかった。

MBAのビル。素敵すぎ。


私は物件回る時間が迫っていたので、泣く泣く断念。
台湾に本格的に来たら、また行ってみよう♪なんて思いつつ、
引っ越しに疲れ果てて、渡台後はそれどころじゃなくなった。(抜け殻)

語学コースのビルは、大学の端っこの方にあります。
古めの台湾大学のビル中で一風変わった、インターナショナル色を放つ、とっても素敵な空間。
プライベートの語学学校みたいな、素敵な雰囲気を醸し出している。
ビル内がとても新しくて、フラットな雰囲気。欧米人ウケしそうな感じ。
(私もめっちゃ好きな感じ)


中もめっちゃいい感じ!

officeのお兄ちゃんは英語ペラペラ。嬉しい。
「ちょっと語学コースのことについてききたくて」
と言ったら、
「全部HPに記載してあるよ!」
と言われたけど、
「雰囲気とか自分でみてみたかったねん」
と言ったら、「しゃあない、じゃあちょっとミニツアーしたろか」と、
くるっと案内してくれた。なんと優しい。

国立台湾師範大学


【師範大学】って、先生を養成するための学校、みたいな意味らしい。
英語でいうとTaiwan Normal University。
どうしてもNormal Universityって、普通の学校。
って頭の中で変換されてまうのは私だけではないはず。

こちらの語学コースのビルは、なかなか国際色豊か。
勘で行ってみた7Fは、見事officeがあったので、突撃してみたところ、日本語喋れる方がいた!Wow。英語も日本語も通じる。
師範大学は、日本人の駐在妻さんも比較的多く通っているみたい。
駐在の会社のプログラムに含まれてるのかな?
履修人数が多いからか、かなりフレキシブルにコース設定されていた。

潜入してみた図書館も圧巻。


潜入した感想は、勉強しに来ました!って感じの方が3校の中で一番多いように感じた。
休み時間も、フロアで自習してる学生が多い。
いいねいいね!


インターナショナル。

勉強している学生さんを見ると、ウキウキしてしまう変態。

銘伝大学


変わった地形で立ってるから、大学っぽい写真撮れず笑。

知名度低めの大学だけど、英語だけで授業が取れるコースがたくさんある大学。
学校は、とっても素敵!
通うだけで、絶対に痩せる大学。
階段を死ぬほど登らないと教室に到着しません。

永遠に続く階段。


台湾の大学に通ってる!と実感できる、日本では絶対に見ることのできない校舎の雰囲気を感じることができる。
見学しに行くだけでも楽しいかも。

ここでお茶したらテンションあがりそう。
この赤い手すりが、いい味出してた。

語学コースは士林夜市近くの別館にあって、エレベーターでひょひょいのひょい。と教室に行けるので、痩せません。

規模は小さいけど、ほんわかあったかい感じ。
突撃した時に対応してくれた担当のお兄さんは英語ペラペラだったのに、
中国語の授業は基本中国語を中国語で学ぶ。と言われた

謝謝しか言えない私が中国語で授業を受けたらどうなってしまうのか不安。
値段的には、こちらが一番リーズナブルで、時間帯も9:20-の時間があったので、とっても魅力的。

しかし、私の大好きな大学感!キャンパスライフしてるぜ!!
って気分は味わえない。(一体お前は何をしに大学に行きたいのだ。)

あと、個人的な感想としては、図書館に行ったら学生がほぼ全員寝ていて、ちょっとショックだった。
みんな疲れてるの?

大学の語学コースの決め方

大学の語学コースに通うのにネックになるのは

  • ロケーション

  • 期間

  • 時間帯

  • 値段 (台湾大学 > 師範大学 > 銘伝大学)

毎日通うこと考えたらロケーションと時間帯はマジで超重要事項。

あとは好みだけど、期間も区切られているから、始まりのタイミングを逃すとだいぶ先まで受けられなくなるので要注意。
(タイミング逃して全然受けられずに、持て余していた人は、私です。)

プライベートスクールだと、結構柔軟に設定してくれたり、途中入学OKだったりと、好きなタイミングで始められるのがよいところ。


銘伝大学、階段を登った甲斐あって、景色は圧巻。

語学コース通うのは、家族ビザ持ってたら基本的には簡単。
パスポート、ARCとお金持ってけば、申し込み締切過ぎてても受けられたりする。

師範大学は、家族滞在でも、残高証明書とか、大学の成績証明とか卒業証明とか必要!って言われたけど、なくても多分入れる。
(だって学生VISA取るためにそこらへんの書類が必要になるんだもの。)

嗚呼、悩ましい。悩ましい。 
ひとつずつ、決断していくんだなぁ。

ではまた。つぁいちぇん╰(*´︶`*)╯♡

(写真探すのが億劫で下書きに入っていた、2024年10月のnoteを今更公開)


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Mamadon@taiwan
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