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イタリアの暮らし。移民のクラスメイト達のその後。

こんにちは。

先日、朝早く子供と近所を歩いていたら、背後から私の名前を呼ぶ声が。
振り向くと、語学学校で知り合った移民のナイジェリア人の男の子でした。
夏の間に仕事が見つかったようで、出勤してる途中でした。
語学学校終わったらどうしようと心配していたから、仕事が見つかって良かったです。
一方で、うちの子は、私が黒人の若い男の子と話し込んでいるのを見てちょっとびっくりしていました。

また別の日は、公園でこれまた語学学校で知り合った移民のアフガニスタン人のママさんに会いました。イタリア語はもちろん、英語も話せない彼女との意思疎通は最初はgoogle翻訳を頼っていましたが、いつの間にかお互い片言のイタリア語であいさつくらいはできるようになっていたことの気が付く夏休み明け。

移民としてやってきたイタリアで、アメリカン・ドリームならぬ、イタリアン・ドリーム?
語学学校で使っていたテキストの内容が、アフリカから船に乗ってイタリアにやってきた。そこから数年して、今は楽しい。というくだりの話がいくつも。。
まさに、目の前の彼らの人生模様。
イタリアに来なければ、触れ合うこともなかったであろう彼らとの出会い。
知り合った仲間が笑顔で過ごしている様子に、幸せをもらった瞬間でした。
これもまた、観光客で溢れる美食と歴史の国イタリアで暮らす現実。
イタリアは、住んでみると色々な顔を見せてくれます。

今日も読んでいただきありがとうございます。
では、また^^






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