「この人に相談すれば大丈夫」そんな存在になりたい
こんにちは!ママの休食でCSと商品の配送手配を担当している藤吉です。実は、はじめてのnoteで、緊張しながら書きました笑
まずは、自己紹介をさせていただきます!
🔻プロフィール
私は、MYPLATEに入社するまでの間、さまざまな業務を経験してきました。その中で一貫して感じてきたことは、仕事は一人ではできないということ。日々さまざまな悩みに立ち止まる度に多くの人に支えられてきました。今思えば、「その人達のために」という想いが働き続けるモチベーションになっていたように思います。
そんな私が、出産や子育て、そして「ママの休食」との出会いをきっかけに見つけた一つの“生きがい”についてお話ししたいと思います。
「出産」という人生の転機
MYPLATEに入社してから約2年が経ちました。前職からは7年のブランクがあり、CS業務も初めての挑戦だったので、まさにゼロからのスタートでした。
このブランクの背景には、なかなか子供を授かることができず約3年の間不妊治療に取り組んでいたことがあります。その結果、無事に息子を授かることができましたが、その瞬間から私の生活は大きく変わりました。
高齢出産と呼ばれる年齢で妊娠をした私は、それまで自身の健康管理や食生活について、とてもここでお話しできるような日々を送れていませんでした。
子供が生まれて母になったことをきっかけに、家族の健康を守るために「食」について真剣に考えるようになり、それまであまり意識していなかった食事の重要性に目を向けるようになりました。
ママの休食との出会いと、新たな挑戦
そんな中出会ったのがママの休食でした。
「食べ続けたらいつの間にか健康に」「たいせつなひとの食と栄養のパートナーでありつづける」というメッセージに何だかとてもワクワクしたのを覚えています。
そして、自分もその理念のもとで働いてみたいと感じたことがママの休食の門を叩いたキッカケとなりました。
前述の通り、私自身CS業務は全くの未経験で、正直最初は不安も大きかったです。そんな私の心が透けてしまったのか、当初はお客さまへの対応が不慣れでご迷惑をおかけし、お叱りをいただくこともありました。今思えば、その頃は仕事として対応することで精一杯だったように思います。
数か月経った頃、出産間もなく日々のお食事に悩まれているというお客さまからお問い合わせをいただいた際、突然、自分の産後の記憶がよみがえり、パソコンの向こうにいるお客さまの状況が鮮明に浮かんできました。
その瞬間から、まるで隣で会話をしているかのように、お客さまの状況に寄り添いながらお話しできていることに気づきました。
そして、最後に「ありがとう」と言っていただいたとき、産後の大変な時期に育児や家事に追われながらも、ママの休食のご利用を考えてくださったことを思うと、少しでもお手伝いできたことが本当に嬉しく感じました。そして、この出来事は、私の仕事に対する意識を大きく変えるきっかけとなりました。
子育ての経験を活かして
ママの休食には多くの子育て中のスタッフがおり、それぞれがさまざまな経験談をもっています。私自身は、不妊治療で悩んだ日々、初めての出産で右も左も分からず命を守ることに必死だった新生児期、そして幼稚園入園後すぐにコロナ禍となり、ほとんどの時間を子供と二人きりで過ごした幼児期など、多くの貴重な経験があります。
現在、私の息子は3年生になりましたが、子育ての悩みは尽きません。しかし、スタッフ同士で「分かるよ」と共感し合い、励まし合える環境があることで、いつも救われています。この多様な経験は、私たちの仕事に活かされています。
私たちは常に、お客さまから「あの人と話したい」「あの人に聞いてみたい」と友だちや知り合いに話しかけるようなつもりで、気軽に相談していただける存在でありたいと考えています。
これからも、家族の健康を守るために、私たちスタッフが皆さまのお力になれるよう、日々学び成長していきたいと思っています。どんな小さなことでもお困りのことがあれば、いつでもお気軽にお声がけください。一緒に、健やかで心豊かな毎日を築いていきましょう。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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