120.マムララの生活の一部。
マムララ記念すべき120投稿目です。
そして昨日4月15日は!なんと!
note3ヶ月記念日でーす!(歓喜)
その記念日にビシッと120投稿目を
間に合わせようと思ったのですが。
時間の都合で難しかったですね…。
それもこれもぜーんぶ。
ちくしょう!コロナのせいだっ!(泣)
さぁ気を取り直して(笑)
今日はわたしの一番の趣味=
生活の一部となっている、
美容やコスメについてのお話。
人生観にも通じる?かも。
早速行ってみましょう!
①美容との出会い
そもそも美容に興味を持ち始めたのは
意外と遅くて、18歳から。
それまではずっとすっぴんだったし、
スキンケアにもメイクにも
ほとんど興味が無くて。
短大の入学式でスーツを着るのに
メイクした方が良いってことを
母親に言われました。
母親はきちんとメイクをする人で。
実家は決して裕福ではないのに、
デパコスと思われる物がゴロゴロ(笑)
シャネルの5番もあったなぁ…。
母親馴染みの化粧品のカウンターで
メイク用品一式を買ってもらって、
見様見真似でメイクをし始めました。
最初はなかなかひどい有様でしたが、
慣れてくるとなんだか楽しい。
それが興味を持った第一歩、でした。
②仕事にする?しない?
短大での2年間はあっという間。
就職先をどうしようかとなった時に、
色々と考え抜いた結果。
どうせなら興味のあることをしようと
音楽の道とは別に、
化粧品会社へのアプローチも
開始しました。
当時のことについては、
こちらにも触れています↓
ただ当時は氷河期の真っ只中。
そう簡単には見つかりません。
当時はエントリーシート等も無く、
自分の知っている範囲の
化粧品会社50社程に
手紙を書いては送り、
書いては送りの日々を過ごして。
それでも面接にこぎつけられたのは、
たった3社だけでした。
あえなく全敗したのですが、
2カ月後に欠員が出たか何かで
1社から採用の知らせが届きました。
晴れてわたしは、
「化粧品会社の美容部員」と
なった訳です。
突然ですが皆さん。
白鳥を思い浮かべて頂いて…。
水上では優雅に見えますが、
水中では必死でバタ足(笑)
美容部員は正に、
白鳥その通りの仕事でした。
何か所も化粧品店を担当して、
今日は北、明日は南へ…。
メイク道具の詰まった重たい鞄を
引きずるように持って。
高価なものが飛ぶように
売れるお店もあれば、
1日数人しか来ないお店もあり。
当時20歳のわたしは、
こんな世界で生きていけるのか。
ただただ不安でした。
興味のあること、好きなことを
仕事にすることは、
ただ「好き」という気持ちだけでは
続かないことを痛感しました。
社会の厳しさを教わりましたね。
③自分の為の美容
悲しいかな、わたしの美容部員歴は
3年もたず終了します。
結婚して地元を離れたことと、
会社の様々なシリーズの化粧品を、
商品知識を得る為に
片っ端から使いまくった結果、
アトピーが再発したことが
主な理由です。
もちろん色々と治療は
行っていたのですが。
残念ながら辞める以外に
治す道がないくらいに
酷くなっていました。
当時の彼氏=現在のパートナーと
遠距離恋愛中だったことも重なり、
まだまだ未熟だったわたしの
精神状態は崩壊寸前だったのです。
仕事を辞めてから1年ほどで、
あんなに酷かったアトピー症状は
ほぼ跡形も無くなりました。
パートナーと結婚して、
精神的に安定したことも大きかった。
肌の調子が安定してくると、
スキンケアに俄然興味が湧いて。
自分の為にあれこれ考えながら、
肌の調子を整える=生活を整える。
これが楽しくて楽しくて。
現在まで続く趣味となりました。
もちろんメイクも大好きです!
目元が強すぎるので(笑)
穏やかな感じに仕上げています。
例えばこんなアイメイク↓
もう少し眉を太くしたいのですが。
細眉ブームの時に細くし過ぎて(汗)
ラメは瞼の中心にちょこっとだけ。
アイラインを引くと歌舞伎役者に
なりそうなので止めています(泣)
若い頃に比べると
お金も少しずつ余裕が出来て、
自分の好きなコスメを
好きに買えるようになりました。
成分だったり仕様だったり、
もちろんパッケージだったり。
わたしが美容部員だった時代からは
想像もつかない程、
コスメは進化を遂げています。
最も最先端は追えませんが(笑)
自分なりに研究して過程を楽しむ。
もちろん自分のペースで。
それが楽しいのは、
若い頃とひとつも変わっていない。
シミやシワができても、
おばあちゃんになっても、
きっとあーだこーだ言って
いろいろ試していそうです。
④おわりに…やっぱり遺伝?
ほとんど興味が無かったものの
18歳からコスメラバー生活に
突入したわたし。
実家の鏡台に沢山あったデパコス。
それを嬉しそうに使っていた
母親を思い出します。
なんか…同じ道辿ってないか?
そう言えば、母方の祖母も
薄化粧はちゃんとしていたかも。
スキンケアの瓶もびしっと並べてて。
血は争えないわね…(汗)
わたしが生きて行く上で
コスメは無くてはならないもの。
自分自身を奮い立たせるもの。
いわば戦闘服?
これがあれば無敵!みたいな(笑)
強い味方であることは、
これからも変わりは無いでしょう。
最後まで長文にお付き合い頂き、
ありがとうごさいました。