誰かを本気で愛したことなんかないでしょう。
ー冬のソナタより
これを聞いたとき、ドキッとしてしまった。
わたしにも、恋人がいたことっはあったし、思い当る人もいる。
だけど、胸が引き裂かれるほどの嫉妬や、心臓が飛び跳ねるようなときめきは、記憶にない。
この言葉からは、”本気で愛する”ことへの本気さと、その重み、切なさが伝わってくる。
本気で愛するって何なの?
”好き”っていう感情にしっかり向き合うこと??
情熱のカタマリみたいな??
恋愛は情熱と情熱のぶつかり合い。
でも、そんな理想的な恋ってあるんだろうか。
わたしにはそんな自信はない。