20210225・0226 本日の空と音楽
先が見えない不安と言うものが、どうしてもふいに沸いてきてしまうことがある。
自分なりにそう言った不安に対して、折り合いをつけたつもりでも、形を変えてやって来ることがある。
なかなか心は落ち着いてくれない。仏教ではあらゆるものが諸行無常だという言葉がある。
ずっと同じものは何もなく、常に変化している、という意味だ。仏教が目指すところの”空”、つまり波風の全く立っていない状態とは正反対だ。
常に波が立ちっぱなし、それが人の心だ。まずはそれを受け入れるところから、心の安定を考えることができるのだろう。
本日の空
2月25日。薄雲の広がりやすい日だった。その結果、空は賑やかな雲の模様が見られていた。
夕暮れ時も雲がかかった、ぼんやりとした夕日であった。日差しが下に漏れ出ているようで神々しい。
2月26日。1日を通じて、どんよりと雲が広がりやすい1日だった。空の写真としても、のっぺりと雲が広がる日は面白いものが撮れない。
と言うことで、近所の河津桜の様子を撮ってみた。
ほぼ満月であるが、珍しい現象として月ハロが見えていた。ハロと呼ばれる薄雲が広がる日に見える現象が、太陽だけでなく月でも見えることがある。
本日の音楽
久しぶりに聖飢魔Ⅱを聴いている。
聖飢魔Ⅱはどのアルバムが好きなのか、というと意見が色々と割れるところであろう。
聖飢魔Ⅱはメタルだけに限らず、ハードロックやプログレ、フュージョンやジャズにフォークと幅広いジャンルを扱っている。
時期によってアルバムのカラーも異なるので好みもバラバラであろう。
個人的には最も売り上げ的に盛り上がっていた頃の『THE OUTER MISSION』『有害』辺りが賑やかで、音楽的にも充実していた面白い。
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