メイク道具が汚い女はモテない
突然ですが、メイク道具のお手入れしてますか?
これまで私の人生の中で、常にメイク道具をキレイにしているという女子に出会ったことがありません。
ぜひこれを読んだ女性の皆さん、家にあるメイク道具一式と、持ち歩き用ポーチに入れているメイク道具を全部テーブルの上に出してみてください。
どれだけ汚いか、現実を直視して次のステップに進みましょう!
メイク道具の手入れをしない女子
そもそも、みなさんはどれくらいの頻度でメイク道具のお手入れをしますか?
・ファンデーションのパフ
・チークブラシ
・ビューラー
・手鏡
・すべての容器
最低でもこれくらいは手元にありますよね。
その中のほとんどに、メイクアイテムの汚れや指紋がついてないですか?
ビューラーにアイシャドウやマスカラの液がついたままで、次に化粧するときにまぶたに付いたりしてないですか?
ファンデーションのパフも、何度も何度もファンデを塗りたくっているので本来のスポンジの柔らかさを失って、ゴワゴワになってませんか?
男性ってそういうところを見ています。
男性のためにする必要はないですが、世の女性の多くは「可愛く見られたい」「モテたい」と思いながら、メイクをしたり着飾ったりしますよね?
だったら、私は声を大にして言いたい!
見た目に気を遣う前に、持っている物をキレイにしとけ!と
お前のメイク道具汚いよね、の一言
↑指紋とか汚れがついてる
かくいう私も、現パートナーのこの指摘を受けるまではメイク道具をキレイにするという意識は欠落していました。
もちろん、ファンデーションのパフやチークブラシ系を定期的に洗ったりはしてましたよ。
でも、ある日マスカラを塗ってる私の横で「マスカラ、めっちゃ汚い」「ファンデーションのケースも指紋とファンデの汚れできたない」と一言。
あ!
こういう発言を目にすると、「ひどい彼氏」「モラハラ」みたいに思う方もいるかもしれませんが、私は一切そう思いません。むしろありがたい指摘だと感謝の念でいっぱいでございます。
”人生、叱られなくなったら終わりです”
年を取るにつれて、叱られたり、何かを指摘してもらえるチャンスってほんとうに激減します。それって、相手から「どうでもいいや」もしくは「期待されてない」ということです。
女性の皆さん。彼氏や旦那さん、身近な男性からなにか指摘された時、ヒステリックに反発する前に、いったん素直に聞き入れてみてください。自分で気づいていない悪い部分を直すチャンスになるかもしれません!
(あくまでも、自分のことを思って指摘してくれている人限定ですが)
男性の方が実はキレイ好き
一般的に、男性より女性のほうがキレイ好きというイメージがあると思いますが、私の経験上、物を丁寧に扱うのは圧倒的に男性ですし、とくに大切なツールの手入れを欠かさないのは男性です。
圧倒的に女性は雑。雰囲気でキレイにしていても、爪が甘いんですよね。やったつもりで、実は細かく見てみると全然キレイじゃない。
男性は、物に愛着を持ちやすいのでいったん好きになった物(車、バイク、時計、カメラ、洋服、仕事の道具・・・)をとことん大切にします。清掃もするし、磨きもかけるし、壊れたら修理して大切にします。
かたや女性は、いろんな物に興味があってひとつの物に執着する人って少ないですよね。例えばメイク道具もしかり。
マスカラ、アイシャドウ、チーク、アイライナー、口紅、、、
たくさん持っていると思いますが、そのひとつひとつに特別の愛着もあまりなく使うだけ使って放置していますよね。
そういうことなんです。
便座より汚いファンデーションのパフ
ちなみに、洗ってないファンデーションのパフは便座より汚いそうです。毎朝、便座に顔をこすりつけているようなものです。
いくら取り繕って見た目をキレイにしても、そもそも論という話です。
まずは、今使っているパフを取り出して、便座から本来のお化粧用パフに戻してあげましょう。
メイク道具を洗うときは、中性洗剤でOKです。しっかりすすいで、しっかり乾かしてくださいね!(湿ったままだとカビの原因になって、便座じゃなくなっても、今度はカビパフになってしまいますよ)
男性は女性のそういうところを見ている
結論として、女性はメイク道具をいつもキレイにしておく意識を持ちましょう。
自分をキレイにしてくれる大切な道具を、大切に使ってあげないってことは、ひいては大切な人も大切にできないということになります。
(大袈裟?)
実際に、メイク道具が汚いと周りから「こういう所に気がいかない子なんだなぁ」と見られる可能性もありますし、なによりキレイだと自分の気分がいい!それに尽きます。
男性にモテたい、がモチベーションでいいじゃないですかっ!
他の女子との差をつけるためにも、こういう細かい所をひとつひとつ意識していると、おのずと色んなことに気を遣える素敵な女性になれると思います。
今使っている目の前のモノをキレイに、丁寧に。
物をキレイにするって、感染症予防にもなりますのでやらない理由はないですよ。
ぜひ実践してみてください!
今回も読んでくださってありがとうございました。
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