パステル画について2
こんにちは
アメリカでパステル画を描いているマキです
(トップ画像はだいぶ前に描いたヤギ)
今回はパステル画に使う道具について触れたいと思います
基本的に白より色のある紙で
「サンドペーパー」と呼ばれる表面がラフ(粗い)物が
ソフトパステル専用画用紙の基本になります
↑画をUPして貼ってみましたが見えますか?
写真のようにパステルをまんま寝かしたり
先を斜めに寝かしたりして描くと
紙の質感により味が出るうえ
パステルの顔料が紙に付きやすいのが特徴です
ちなみに
この画では数色のパステルを重ねて使っています
こういう使い方ができるのもソフトパステルの魅力です
もちろんこの上を
指でこすって広げて数色混ぜることも可能
トップ画像のヤギの後ろは
指でぼかして遠近感をつけています
子供の頃のクレヨンのように(クレヨンは油性ですが(;'∀')
無限にルールなしで楽しめます!
紙の質感と広い範囲の塗り方を説明しましたが
では逆に細かい部分は、
ハードパステル
をアート用の鉛筆削りでペンシル状にします
↑少し太目用があるのです!
黒白ならば
デッサン用のチャコールペンシルが使えます
パステルペンシルと言って
色鉛筆のパステル顔料版があるので
これも時々使っていますが
既にパステル顔料がのったところには
重ねて塗りにくく、くっきり色が出ない!
ときが多々あるというマイナス点があり
36色セットを購入したもの殆ど使っていません(;^ω^)
あと初歩的道具としては
マスキングテープもあるといいでしょう
スケッチブックでは必要ありませんが
用紙一枚を画版に貼るために周りを囲むように貼ります↓
粘着を弱めるために
貼るまえに服に何度もペタペタしてください(笑)
読んでいただきありがとうございました(*^-^*)
インスタグラムに作品をUPしています
https://www.instagram.com/maki_hawaii/
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