私の推し俳優のオススメ映画その1 ～『壁男』
Twitterのサブ垢（noteからのリンクとは別）では推しについてほぼ毎日、恥ずかしげもなく推しへの愛を叫ぶワタクシ（愛っていうか妄想っていうかドイヒーっていうか）。
私の推しとは堺雅人さんとK-POPアイドルのBLACKPINKです。
今回は映画の話なので堺さんの方。
元々海外旅行が大好きで、旅に出られないなら死んだ方がマシよ！くらいだった私が、このコロナ禍で3年も旅に出られず、父や会社の役員にまで
「お前さんは旅行に出られなくて大丈夫なの？」
と心配される始末だったこの私が、今日こんなに毎日幸せで免疫力抜群に暮らしているのは
推しのおかげ。
私は見事コロナ禍において完全にインドアな趣味を見つけ、環境に完全に適応したのです。
きっかけは2020年放送の、あの怪物ドラマ『半沢直樹』。
元々2013年の時から好きなドラマで、2020年もめっちゃ期待して毎週万全の体制で臨んで観ていました。
そして放送終了後に強い「半沢ロス」に陥り、同士を求めてSNSを徘徊するようになり、気がつけば堺沼に頭から真っ逆さまに落ちておりましたと（それも周囲がびっくりするほどあっという間に）。
いやマジでコロナ禍に放送してくれてありがとう半沢直樹。あそこで放送されていなかったら今頃私、どうなっていたんだろう。こわい。
あ、noteを始めたのも半沢ロスの延長なんですよ実は。
とは言っても二次創作でも夢小説でもないのだけれど。
そんな私の推し、堺雅人さんの映画を3本、挙げます。
「＃おすすめ名作映画」は1作品ずつつけるといいらしいので、3回に渡ってアップします。
作品の選択基準はおおよそ一般的ではなく、ヲタ目線でかなり偏見に満ちた選択であることをお断りしておきます。
まずは第3位から。
3.壁男
公開：2007年
ジャンル：ホラー
あらすじ
テレビ局でレポーターをつとめる響子のもとに視聴者から「壁男の噂、知っていますか？」と言う葉書が届く。壁の中には人間でも妖怪でもない「壁男」というものが住んでいるという噂。これをきっかけに響子の担当する番組で壁男の追求が始まり、次第にこの噂は社会現象の様相を呈していく。響子自身は「単なるテレビネタ」として取り扱っていたが、恋人の仁科は異常なほど興味を持ち、壁男とのコミュニケーションを試みるが…。
仁科の役が堺さんなんですが、若手実力カメラマン、という役。フェロモンムンムンでどえろい。
それがいい ( ・∀・)ｲｲ!!
いやエロいシーンはそんなにないんですが（ちょっとある）、存在しているだけで醸し出すものがえろい（しつこいぞ）。
冒頭シーンの仁科はヤヴァイです（語彙力）。
そしてこれが映画初主演作なんだそうで。
2007年の作品なので『新選組！』の後だから、そこそこ堺さんの知名度もあったかと思います。
また撮影中にインフルエンザに罹患されたそうで、仁科の部屋の中のシーンは全て罹患中。また順撮りだったので話が進むほどインフルエンザも進行していったそうです。
まさに熱演だね！！
その２に続く！