見出し画像

【旅行記】VIVANT聖地巡礼inモンゴル 1日目

2024年8月21日加筆修正しました

サインバイノー❗️(モンゴル語でこんにちは)
堺雅人さんと『日曜劇場VIVANT』が大好きなmallowskaです。

聖地巡りが好きな私ですが、VIVANT放送終了時は「流石にモンゴルまでは行かないだろう」と思っていました。5年前に一度モンゴルを訪れた事があり、あまりにも過酷だったため「もういいや」と思っていたからです。

ですが2023年末にとあるモンゴルの旅行会社が撮影地を周る弾丸ツアーを開催している事を知り、あれ、連れて行ってくれるなら行っちゃおうかな? と言うノリで年明け早々に申し込んでしまいました。

そのあとVIVANTオフィシャルでもモンゴルツアーが開催され、何とモンゴル人俳優さんたちがディナー時に登場してくれるって言うサービス付き(涙)
早く言ってよ…申し込んじゃったよ…。

けれどオフィシャルは砂漠や草原には行かないようなので、私は私でガチ目の聖地巡礼するんだぜ!と思い直しました。

ゴビ地方など自力で行けない所は旅行会社にお任せし、ダルハンやウランバートルなど都市は個人で周るハイブリッド旅にしました。

お願いした旅行会社は『ツォクトモンゴル乗馬ツアー』さんです。日本人のみを受け入れている旅行会社で、旅に不慣れな方は安心できると思います。

【工程】

当初は下記の工程を踏む予定でした。

[1日目] 8/9
2024-08-09 19:30 便名: MO902(アエロモンゴリア航空)
夜着。空港でお迎えしてホンゴル砂丘へ向かいます(18時間800kmほど)
深夜にダランザドガド付近に到着後、車内で明るくなるまで休憩します。
宿泊:車中泊
食事:ー

[2日目] 8/10
早朝、バヤンザクへ立ち寄ります。炎の崖と呼ばれるバヤンザグは恐竜の化石が見つかったりしたところです。VIVANTではジャミーンを治すために滞在したところですね。
その後、車でホンゴル砂丘へ(5時間400kmほど)午後にホンゴル砂丘に到着。ホンゴル砂丘にてラクダに乗ります。
宿泊:遊牧民宅
食事:朝昼夜

[3日目] 8/11
早朝、車でナライハへ向かいます(18時間900km)
チンギスハーン騎馬像を観光後、ナライハの炭鉱跡地へ。別班とテントが対峙したところです。
宿泊:ツーリストゲル
食事:朝昼夜

[4日目] 8/12
朝食後、車でベルヒ草原へ向かいます(5時間400km)
午後、ベルヒ草原に到着。ベルヒ草原で乗馬。ベキがいた山の上から草原を眺めましょう。
宿泊:遊牧民ゲル
食事:朝昼夜

[5日目] 8/13
朝食後、ウランバートルへ向かいます。
スフバートル広場や周辺のロケ地を観光。買い物やその他の観光スポットへご案内いたします。
※ダルハンへの送迎時は日本語ガイド不在になります。
観光後、Buudai Hotelへ送迎。(車で3時間)
宿泊:-
食事:朝昼

以降は個人旅行として

[6日目]8/14
終日ダルハン。VIVANTで「在バルカ日本大使館」として使われたホテルに2泊

[7日目]8/15
モンゴル縦貫鉄道にてダルハンからウランバートルへ。
9:17➡︎16:35。7時間近い列車の旅。

[8日目]8/16
終日ウランバートル。聖地の写真とお土産等のお買い物

[9日目]8/17
MIATモンゴル航空にて帰国

前半はこの予定通りには行きませんでした。
到着時ウランバートルは雨。
なんと向かった先ゴビも雨で、4年振りの降雨だったそうです。これがパンチくらいまして…。

更に、モンゴルは2回目の旅なのですが、前回たった4〜5日で相当過酷な思いしたので、とにかく体調と体力が心配で。コロナ禍以降体力ダダ落ちなので…。

【持ち物】

今回の特筆すべき持ち物は以下です。

  • 虫除けスプレー(肌に吹き付けるやつ)

  • 蚊がいなくなるスプレー(どこでも虫が多いので)

  • ウルトラライトダウン(夜はかなり冷えるので)

  • 大判ストール(虫除け砂避け。頭や顔に巻き付けるため)

  • 梅キャンディ(酔い止め。過酷な車旅なので)

  • レインコート(雨でも乗馬するとアナウンスがあったので)

  • 軍手(乗馬・ラクダ乗り用)

  • おりものシート(下着を替えるタイミングが少なさそうなので)

  • 水の要らないシャンプー(シャワーを浴びる機会が前半はほとんどないため)

  • 滋養強壮剤(錠剤のもの…とにかく体力勝負と思ったため)

  • 胃腸薬(脂がアウトだった時のため)

  • 旅行用洗濯板(連泊時に靴下やタンクトップを洗うため。衣類は極力持って行かない)

  • アクスタ・ぬい(完全VIVANT推し活のため)

服装は常にジャージ。ウランバートルのみ高級ホテルだったので一応ワンピースも1着。
持参したTシャツはVIVANT台本Tシャツ2枚(第2話・第9話)

下着などは基本捨てて良いものを持って行き現地で処分します。

以下はゲンカツギで海外旅行時身につけるもの

  • チェコガーネットのピアス
    チェコのガーネットは黒に近い赤色から血がイメージされ、転じて魔除けとされているようなので。2009年の中欧の旅で購入

  • clarksの革のカジュアルシューズ
    完全旅行用。歩きやすい。長持ちしてる

  • もらったり買ったりしたお守り幾つか
    八百万の神とも言いますし、ケンカなんかしません

スーツケースは捨ててしまったので、karrimor ridge 30のバックパック。真冬の旅でなければ十分の大きさです。


【いざ】

成田空港にて。14:30のMO902に搭乗します
VIVANTの撮影時全面協力頂いたアエロモンゴリア航空に乗りました
機内誌にバルサーさんが載っていました。VIVANTでチンギスを演じた、と書かれています。
機内食はBeef or Chickenでした。写真はBeefです。
間もなく着陸。分厚い雲に覆われています。隣に座っていたご夫婦が「VIVANTの景色だね〜。VIVANTだ!」と話していました🤭
チンギスハーン国際空港。ドラマでは成田空港として使われたターミナル。花江夏樹さんがニュースを読み上げていた画面
新庄が乃木さんを見張っていたとこ(実は逆サイドでした🤦🏻‍♀️
空港の出入口付近にある休憩&充電スポット


旅行会社の方のお迎えがあり、お願いしていたSIMカードを渡されました。
ここのとこ海外旅行は物理SIM使っています。レンタルWi-Fiは借りて返すのが面倒・持ち歩きと追加の充電が地味にストレス、なのです。
eSIMも考えたのですが、あまり安くないことと「都心を離れると繋がらなくなるかも」と言われたこともあって、物理SIMを調達しました。差し替えて4桁のPINコードを入れたらすぐ開通。簡単…。

晩ご飯付かないはずが、半ラーメン半チャーハンセット食べさせてくれた。「モンゴルのビールは外国人観光客がみんな飲んでしまってない」と、泣く泣く一番搾りに


ここからゴビに向かい約800kmの夜間ドライブの始まり。車中での日本語ガイドさんのマシンガントークに「いやもう疲れてるんだが…」と若干萎えながら車内にて就寝…。

1日目はこんな感じで終了です。

翌日からサバイバルの始まりです!!





いいなと思ったら応援しよう!