【旅行記】VIVANT聖地巡礼inモンゴル 1日目
サインバイノー❗️(モンゴル語でこんにちは)
堺雅人さんと『日曜劇場VIVANT』が大好きなmallowskaです。
聖地巡りが好きな私ですが、VIVANT放送終了時は「流石にモンゴルまでは行かないだろう」と思っていました。5年前に一度モンゴルを訪れた事があり、あまりにも過酷だったため「もういいや」と思っていたからです。
ですが2023年末にとあるモンゴルの旅行会社が撮影地を周る弾丸ツアーを開催している事を知り、あれ、連れて行ってくれるなら行っちゃおうかな? と言うノリで年明け早々に申し込んでしまいました。
そのあとVIVANTオフィシャルでもモンゴルツアーが開催され、何とモンゴル人俳優さんたちがディナー時に登場してくれるって言うサービス付き(涙)
早く言ってよ…申し込んじゃったよ…。
けれどオフィシャルは砂漠や草原には行かないようなので、私は私でガチ目の聖地巡礼するんだぜ!と思い直しました。
ゴビ地方など自力で行けない所は旅行会社にお任せし、ダルハンやウランバートルなど都市は個人で周るハイブリッド旅にしました。
お願いした旅行会社は『ツォクトモンゴル乗馬ツアー』さんです。日本人のみを受け入れている旅行会社で、旅に不慣れな方は安心できると思います。
【工程】
当初は下記の工程を踏む予定でした。
以降は個人旅行として
[6日目]8/14
終日ダルハン。VIVANTで「在バルカ日本大使館」として使われたホテルに2泊
[7日目]8/15
モンゴル縦貫鉄道にてダルハンからウランバートルへ。
9:17➡︎16:35。7時間近い列車の旅。
[8日目]8/16
終日ウランバートル。聖地の写真とお土産等のお買い物
[9日目]8/17
MIATモンゴル航空にて帰国
前半はこの予定通りには行きませんでした。
到着時ウランバートルは雨。
なんと向かった先ゴビも雨で、4年振りの降雨だったそうです。これがパンチくらいまして…。
更に、モンゴルは2回目の旅なのですが、前回たった4〜5日で相当過酷な思いしたので、とにかく体調と体力が心配で。コロナ禍以降体力ダダ落ちなので…。
【持ち物】
今回の特筆すべき持ち物は以下です。
虫除けスプレー(肌に吹き付けるやつ)
蚊がいなくなるスプレー(どこでも虫が多いので)
ウルトラライトダウン(夜はかなり冷えるので)
大判ストール(虫除け砂避け。頭や顔に巻き付けるため)
梅キャンディ(酔い止め。過酷な車旅なので)
レインコート(雨でも乗馬するとアナウンスがあったので)
軍手(乗馬・ラクダ乗り用)
おりものシート(下着を替えるタイミングが少なさそうなので)
水の要らないシャンプー(シャワーを浴びる機会が前半はほとんどないため)
滋養強壮剤(錠剤のもの…とにかく体力勝負と思ったため)
胃腸薬(脂がアウトだった時のため)
旅行用洗濯板(連泊時に靴下やタンクトップを洗うため。衣類は極力持って行かない)
アクスタ・ぬい(完全VIVANT推し活のため)
服装は常にジャージ。ウランバートルのみ高級ホテルだったので一応ワンピースも1着。
持参したTシャツはVIVANT台本Tシャツ2枚(第2話・第9話)
下着などは基本捨てて良いものを持って行き現地で処分します。
以下はゲンカツギで海外旅行時身につけるもの
チェコガーネットのピアス
チェコのガーネットは黒に近い赤色から血がイメージされ、転じて魔除けとされているようなので。2009年の中欧の旅で購入clarksの革のカジュアルシューズ
完全旅行用。歩きやすい。長持ちしてるもらったり買ったりしたお守り幾つか
八百万の神とも言いますし、ケンカなんかしません
スーツケースは捨ててしまったので、karrimor ridge 30のバックパック。真冬の旅でなければ十分の大きさです。
【いざ】
旅行会社の方のお迎えがあり、お願いしていたSIMカードを渡されました。
ここのとこ海外旅行は物理SIM使っています。レンタルWi-Fiは借りて返すのが面倒・持ち歩きと追加の充電が地味にストレス、なのです。
eSIMも考えたのですが、あまり安くないことと「都心を離れると繋がらなくなるかも」と言われたこともあって、物理SIMを調達しました。差し替えて4桁のPINコードを入れたらすぐ開通。簡単…。
ここからゴビに向かい約800kmの夜間ドライブの始まり。車中での日本語ガイドさんのマシンガントークに「いやもう疲れてるんだが…」と若干萎えながら車内にて就寝…。
1日目はこんな感じで終了です。
翌日からサバイバルの始まりです!!