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私の部屋は幹線道路に面している。 窓を開けていると、車の走行音。 昼間は正直うるさい。働く車も多いだろう。 でも夜。 深い夜になってくると、何だか心地よい。 エンジン音ではなく、走行音。 道の上をタイヤがすべる音。 夜限定。 子供の頃から、この音は好きだった。 音に敏感でちょっとしたことでも眠れなくなるのに、車の走行音だけは穏やかで、なんだか安心する。 おやすみ。
先ほど連載完了した、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが舞台のお話。 『花はどこへ行った』を登場させようと思ったのはつい昨日のことで、当初は予定がありませんでした。 しかし、多くの犠牲者が埋葬されているというオリンピックスタジアムのことを調べているうちに、1つの記事が目に止まりました。 カタリナ・ビット 銀盤の女王、平和への願いを込めて舞う 「カタリナ・ビット! いたねぇ!懐かしい!」(歳がバレる)。 そこに出てきたのが『花はどこへ行った』 私はこの歌を、フォーククルセダ