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愛しの「カリンシア」

(約1,200文字です)

冬キャンプに挑むには、寒さ対策は必須。

我が家には、小学校低学年児もいる。

唯一のダウンシュラフは、事実上、子供専用だ。

私は、

設営時、出して広げ、
撤収時、丸めて仕まうだけ、、、。

羽毛シュラフは、軽くて断然温かい。
しかし、収納時には、おっそろしく手間取る。

空気層があるからこそ保温されるのだが、収納する際はその空気を押し出さなければならないからだ。
(化繊よりコンパクトにはなります)

この形は、大好き

そして、専用の収納バッグは、カッコいいのだが、異常に 非常にコンパクト。

1mmも無駄がない。

ジャバザハットをランチョンバッグにきっちり詰め込む感じ。

入る気ないのね、、、

そして、ダウンシュラフの弱点といえば、もう一つ。

濡らしてはいけない。

使った後ももちろん、出来るだけ干してから仕まうようにしている。

このように、ダウンシュラフは温かいのだがそれなりに気を付けるポイントがいくつかある。

では、我が家でダウン以外のシュラフといえば、、、

中古3500円の化繊スリーシーズン用

&

25年物の化繊スリーシーズン用

のみ、、、


冬装備が弱過ぎる!!



野外で生活してみると、昼と夜の寒暖差に驚く。

秋キャンプでも、油断すれば簡単に風邪をひいてしまう。


毎度毎度、冬キャンでは電源サイト、電気毛布とマルカの湯たんぽでなんとか、ギリギリ切り抜けている感じだ。


夫の実家に行った際には、実質上のキャビン泊となったのだが、湯たんぽを忘れてしまった

たまたま、暖かい夜で氷点下にはならなかった。

電気毛布と最強カイロマグマで、難を逃れることができたのだが、、、。


こんな綱渡りでは先々不安である。

2月にもキャンプを計画している。

一年で一番寒い時期にだ!



という訳で、とうとう夢にまで見たカリンシアのショールームへシュラフの下見に行く事になった。


カリンシア、、、

素敵な響きだ、、、!

これまでなんどもなんども投稿の中で、しつこく言及してきたのだが、、、。



一方的なカリンシアちゃんへの想いはただただ募るばかりだった。
(正確にはCALINTHIA社の寝袋に対してです)


なぜこんなにズラズラ書き連ねているかというと、結論から言って、、、



買っちゃったから。

(一昨日、届きました)



ディフェンス6の「Sサイズ」
ONLY JAPAN
(身長175cmまで)

昨年末に入荷したと聞き、私は舞い上がった。




時は満ちたのだ。


そして、改めてその買っちまった事実にドキドキ不整脈を起こしている自分がいる。

そもそも、昨年のブラックフライデーの衝撃波を吸収しきれていない最中でもある。


そんな自分を落ち着かせようと、言い訳 整理してみた。


  1. 貧弱な冬キャン装備の強化(もう、風邪ひきたくない)

  2. 扱い易い(化繊シュラフで、おうちで洗える) 

  3. 下限温度マイナス18°
    (義実家で、そして災害時にも活躍してくれる)

  4. 大幅な荷物のスリムダウン
    (サヨナラ〜マルカの湯たんぽ、電気毛布)



ふぅ〜、

書き出す事のメリットを実感し、落ち着いてきた。

キャンプを始めて足掛け3年。

やっとまともな冬装備になった。



(2月のキャンプにて、感想をレポートしようと思います)

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