すごく充実した1年間でした‼
昨年の9月から始めた「日本語講師」
今年の中国正月明けから生徒さんが急増して、現在は20名の方に日本語を教えています。
平均して毎週20クラスはありますが、今週は皆さん旅行やクリスマスバカンスでお休みが多く、5クラスのみでした。
明日の月曜日から、ほぼ平常運転に戻りますので、その前に今年のまとめをしようと思い、書き始めました。
Preplyはいまだに…
最初に登録したのは、多くの皆さんが登録して、日本語を教えている「Preply」でした。
ガイドに従ってやったことのない「ビデオ」まで録画して登録しましたが、今まで10名ほどの問い合わせはありましたが、結局1回もクラスを行っていません…
ほぼ同時に登録したのが家庭教師の登録サイト「superprof」です。
私の住んでいるクアラルンプール周辺だけでも100名以上の日本語の家庭教師の方がいて、人気の方もいらっしゃったので
「まあ、もし連絡があればラッキー」
そう思って登録しました。
1週間たったころ、一人目の方から連絡がありびっくりしました。
連絡をし、オリエンテーションをして希望などを確認し、次週からクラスを開始しました。その方は今でも週に1回クラスを継続していて、間もなく50回目のクラスを迎えます。
合う合わないがある、と思います
多くの方が「Preply」に登録して、世界中の生徒さんに教えてらっしゃいますが、どうも私には合っていないような…そんな気がします。
まあ、自分の紹介の仕方が悪く、生徒さんの目に入らないのがクラスが入らない原因だとは思いますが、「自分には合わない!」と決め込んで進んでいます。
日本語講師になるにはいろいろな道筋があると思うので、たくさんチャレンジして、自分に合ったサイトを見つけるのも一つの方法かと思います。
正月で心機一転?
昨年の年末には3名ほどの方に教えていて、「だいたいこんな感じなのかなあ」と思っていました。
ところが、中国正月を明けたころから生徒さんからの問い合わせが急増してました。
私が30年近く赴任し滞在してきた東南アジアでは、中国正月時に「ボーナス」が支給されることが多く、中国正月までは転職などは行わず、正月明けから一斉に動き始めるのが慣習となっています。
また、日本同様に正月から心機一転スタート、そんな気持ちがあるように思われます。
そんなこともあってか、一気に生徒数が増加したのではないかと思います。
また、しっかりと確実に、真摯に授業を行っていたことも誰かが見ていてくれたのでは、そう感じます。
日本語熱もサポート
マレーシアはアジアでは比較的親日的な国で、マハティール氏の「ルックイースト政策」のおかげもあって日本人気は古くから定着しています。
最近では、学校での選択言語では「韓国語」の方が人気があるようですが、日本語熱も変わらずにあり、その辺が生徒増の原因にもなっているのかと思います。
すべてがラッキー
1年間を振り返ると、本当にすべてがラッキーだったと思います。
生徒さんから問い合わせがあったこと、多くの方が継続してくれていること、順調に生徒さんが増えたこと、生徒さんの中からJLPTの合格者が出たこと、日本の大学の合格者が出たこと…
すべてがラッキーで、すべてにおいて充実した1年をおくることができました。
あらゆることに感謝をし、年末年始を過ごしたいと思います。
年末年始の気配がまったくないクアラルンプールの街で。