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トランスジェンダー🏳️🌈🏳️⚧️文献(随時更新)
・'Being Trans is a Natural Right': a brief take on trans rights, in Politics and Rights Review, drawn from Danièle Moyal-Sharrock’ and Constantine Sandis' book: Real Gender: A Cis Defence of Trans Realities (out now with Polity).
「トランスであることは自然な権利である」:トランスの権利についての簡単な考察: ダニエル・モイヤル・シャロック、コンスタンチン・サンディス共著『Real Gender: A Cis Defence of Trans Realities』(Polity社より刊行中)より抜粋。
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・KADOKAWAの件で高井ゆと里さんが荻上チキのsessionで解説をされた音源。
・2024年10月20日に秋田市で開催された「性と人権ネットワークESTO」主催のイベント「トランスジェンダーと話してみませんか?」の詳報。とても良い記事でした。
・他国のトランス排除に対抗する言説も紹介しているサイト「TRANS INCLUSIVE FEMINISM」
トランスフォビアへの抵抗とトランスインクルーシブなフェミニズムのためのリソース集
・トランプ再選で、トランスジェンダーの権利はどうなる?──連載:松岡宗嗣の時事コラム
・【これから出る本】※2024年12月下旬頃発売予定
◆畑惠子 編著『ラテンアメリカのLGBT』5,400円+税
◆内容紹介:ラテンアメリカ諸国はLGBT権利保障の「先進地域」であるが、日本では紹介されることも少ない。本書はラテンアメリカのLGBTの学術書として、同地域のLGBTの権利をめぐる力学を明らかにし、国内の学術研究・社会的議論に資することを目的としている。
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・【これから出る本】※2025年2月下旬頃発売予定
◆性/生をめぐる闘争
・福永玄弥 著
・3,800円+税
・電子:近日中
◆内容紹介
熾烈なバックラッシュの背景に何があるのか。台韓における性的マイノリティの運動史を辿り、その達成をフェミニズムとの交差とともに歴史化。冷戦という観点から両国の比較を超えた視野を提示する、クィア・スタディーズの到達点。
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・論文のDLが可能なサイト
・NYのゲイ・プライド・マーチに参加するジョン・マクニール(右から2人目)。1976年出版の『教会と同性愛者』を機に、初のゲイ神父として耳目を集める。バチカンの公式文書に非難を表明した廉でイエズス会を追放されるが、その信仰を生涯貫いた。2011年に伝記映画 "Taking a Chance on God "が公開されている。
2021年に上映されたアメリカのコメディ・スリラー映画『Habit(習慣)』(左)は、イエスをレズビアンとして描くという冒涜的なテーマがキリスト教右派からの攻撃や論争を呼び、2020年6月30日の時点で、26万人以上が映画の上映阻止を求める請願書に署名した。マイケル・ジャクソンの娘である、パリス・ジャクソン(右)がイエスを演じている。
・『LGBTQコミュニティ・アーカイブ』プロジェクト
【小説】
・メレディス・ルッソ『理想の彼女だったなら』
佐々木楓・訳
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・三木那由他さんの推し小説
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【ドキュメンタリー番組】
・「“泥に咲く蓮(はす)”のように カンボジア クィアな僕らの旅立ち」初回放送日:2024年4月19日
カンボジアの農村部で暮らすトランスジェンダーの若者と、周囲から疎外される彼らを受け入れ、見守るサッカーチームの監督との心の交流、そしてそれぞれの成長を見つめる。
幼い時から自分の性別に違和感を覚え、家族の理解を得られずに育ったリークは、トランスジェンダーのヴァンが監督を務めるチームでサッカーに打ち込む。監督は同じ悩みを持つ若者たちに父親のように慕われている。やがてリークは、自らの力で生きていかなければと思うようになるが、大切に思う監督には言い出せず、黙ってプノンペンへと旅立つ…。 原題:LOTUS SPORTS CLUB(カンボジア/オランダ 2022年)
・日本のチカラ「マダムナンシー〜鄭徳財の人生〜」2025年1月26日放送
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📺 NBC長崎放送
📅 2025年1月19日(日) 6:00~6:30
「日本のチカラ」
~マダムナンシー 鄭徳財の人生~
今回の主人公は…
長崎の華僑の2世、トランスジェンダー、そして被爆者という3つのマイノリティーとして生きる鄭徳財(ていとくざい)さん。
「マダムナンシー」と呼ばれ、豪快かつたくましい生き方で多くの人々を魅了してきた彼女。
波乱に満ちた人生と、今を懸命に生きる姿を描いています。🌈✨
さらに番組を手がけたのは、今年 「放送人グランプリ特別賞」 を受賞したNBC長崎放送の 宮路りかさん。
緻密な演出と温かみのある視点で描かれるナンシーさんの物語、ぜひご覧ください!
📡放送局:NBC長崎放送(全国33の放送局でも放送予定)
⏰放送日時:2025年1月19日(日) 6:00~6:30
※地域によって放送日時が異なる場合がございます。お住まいの地域の放送スケジュールをご確認ください
#長崎 #NBC長崎放送 #日本のチカラ
【映画】
・【同性愛差別と憎悪に立ち向かう1人の"クチュ"がいた ~ウガンダから届いた珠玉のドキュメンタリー~】
"クチュ"とは、ウガンダでは"オカマ"や"ヘンタイ"を意味する。ドキュメンタリー『Call me Kuchu ウガンダで、生きる』の舞台となったウガンダでは、植民地時代から同性間の性的関係が違法とされてきた。そのため、これまでも、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス(LGBTI)の人びとは差別に晒されてきた。
映画の中で、同国で初めてゲイであることを公言したデイビッド・カトーは、議会に提出された反同性愛法を阻止し、ウガンダ中の"クチュ"――LGBTIの人びとの権利のために奔走する。「私たちはここにいる、私たちは、ここで、生きている」と。(ハフィントンポスト アムネスティブログより)続きを読む http://huff.to/1z1LU4B
★この『Call me Kuchu ウガンダで、生きる』は1月24日、アムネスティ映画祭で上映されます。チケット好評発売中 bit.ly/1sSktVz (写真:© 2010 Katherine Fairfax Wright)
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