結果がすべて、のほんとの意味
結果がすべて
このフレーズをどんなイメージで捉えますか?
ポジティブ?ネガティブ?
「実力主義…それって努力を否定してる感じ」
「結果よりそれまでの過程が大事」
私はそう思っていました。
でも今は結果がすべて、と思っています。
悪く解釈しないで欲しいのですが (ここは私の日本語力次第かもですねw)
結果=ゴールと考えてみて。
身近に例えると、ちょっと遠くにある大好きな場所を想像してみても。
どうやってそこまで行きますか?
徒歩、タクシー、自転車、バス。
遠回りだけど坂道が少ないルート。
ちょっと険しいけど近道してみる。
友達と一緒に。
のんびり歩きつつ、ところどころ猛ダッシュ!
どれが正しい行き方か分かりますか?
どれがズルしてるって思います?
その人の体力やペースもあるでしょう。
そう、その場所に辿り着けさえすれば正しいもズルもない!
ウサギとカメ、どっちでも良いじゃないの。
じゃあ、そこから何が学べるのかってなりますけどね。
誰かと競争しなくて良いんですよ。
ウサギもカメもどっちもゴールに着いたのであればそれで問題ない。
ライバルは自分です。競争相手は自分です。
他の誰かより早くても遅くても、
行きたいと思った場所=ゴール、つまり「結果」に辿り着けたのなら。
遠いなって、外にも出ずに決めるより、
誰かに追い越されたからもうビリだわって不貞腐れて棄権するより。
なんなら引き返しても諦めても良い。
それも「結果」ですよね。
靴を履いて外に出ること。
目的地までを楽しめること。
他人と競争(走)しないこと。
だから無理だって思わないでほしい。
大丈夫、あなたなら出来る。
あの場所に向かって踏み出しましょう。
きっとゴールで見える景色は、今までと全然違うと思うから。
そして新しく行きたい場所が見つかるから。