抗がん剤27日目。(2クール目)
今日はなぜか昼まで寝てしまった。
一度9時前に起きて旦那氏と録画した昨日の番組を見ながら寝落ち。
暑くて一旦起きたけど、ひんやりした寝室で二度寝して起きたらお昼すぎ⋯
いつのまにやら旦那氏はご飯食べたみたいなので
わたしも玄米ご飯と漬物とお味噌汁でお昼を済ませる。
15:00から旦那氏が出かけるとのことでそれまでジブリタイム。
千と千尋見ようと思ったら、ディスクがダメになっててエラー。
(メルカリで買ったから連絡してみれば?って言ったけど
受取評価しちゃったから多分返品できなそう)
で、結局ふたりして紅の豚を見ました。笑
旦那氏が出かけたあとは私はジムへ。
うーん、走れなくなった⋯なので傾斜つけて早歩きと筋トレ。
ひと汗かいて家についた頃に旦那氏からの連絡。一緒にちょこっと出かけて帰りに夕飯の買い出ししながら帰った。
地味にというかやっぱり心配なのは体調のこと。
急に寒くなった昨日、今日。
そのせいか全身的なしびれや感覚の違い。
鼻も少し変だとのことで、感染対策以外の意味でもマスクが欠かせない。
お腹の気持ち悪さも今回ばかりは続いている様子。
流石に3回目は断念しようかなぁと言っていた。
『やることはやるけど、現実的に言ったら死ぬ可能性のほうが高いから』
と相変わらず言う。受け入れてはいるのはわかる。
でも、それなら毎日パチンコ行ってる場合なのか?とも思う。
(それ以外にも事務仕事とかいろいろやることはちゃんとやってるけど)
できるだけそばにいたいと思うし、治療にしても何かいい方法があれば
といつも思う。
バラエティみて大笑いしてる時、私をイジりながら笑ってる時、
息子が頼もしくなってて嬉しそうに笑ってる時⋯
お腹の気持ち悪さはあるものの、ちゃんとお腹がすいて食欲あって
ちゃんと食べられて⋯
それだけでも少し安心するし、がんそのものからくる使え感とかはないから
そこだけは少し安心している。
競馬予想にしても、テレビ見ながらポーカーしてても
『何かできるくらいの元気はある』という事実は安心材料になる。
他の方のnoteで「最後に夫の目に映る自分が今のままの自分だったら⋯」
という記事を見かけた。
それを読んで、またジム熱が再燃したのもあるから行ってるのもある。
確かに、最後に見る自分が悲惨だったら悲しいな⋯
せっかく選んでくれたのに
あのときは良かったのに⋯なんて思わせたくないな、と思った。
だけど旦那氏は行けて酸素ルームとサウナとゴルフくらい。
大丈夫そうなときに一緒にできそうなことに誘う。
それで少し気晴らしができたらな、なんて希望もある。
一緒にできることを一緒にやれるように準備しておくのが
今、私にできることなのかなと思う。
彼は彼らしく。私は私らしく。