《独立を決めたキッカケ》
どうも!ちゃんふくです!
今日は僕がサラリーマンから独立して個人事業主として働こうと決めたキッカケや経緯をお話ししようと思います。
すこし長くなりますので、覚悟して読んで下さいね!笑
・メンターとの出会い
・3つのアドバイス
・独立に向けて
・メンターとの出会い
前の記事でも書いた通り、僕は元々大学を卒業後に一般の営業会社に就職をして約3年半ほどサラリーマンとして働きました。
特にやりたい事があり夢のために会社に就職したわけでもなく、なんとなく就活をしてなんとなく受かった会社です。
なので初めのうちはとにかく
"お給料が貰えるから働く"
という、形で毎日数字に追われ、上司に怒られながら、嫌だなーと思いながら出社して休みまでのカウントダウンを毎週毎週繰り返していました。
もちろん営業の成績が良かったわけでもないく、同期入社20名ほどの中で僕は初契約を取るのが一番遅く、劣等感もかなりありました。
1年目はぶっちゃけ何も楽しいことはなく、ストレスで[逆流性食道炎]にもなり病院に通う日々でもありました。
普通ならここで会社を辞める人もいるかと思います。
でも僕は変なところでプライドが高く、何か形を残すまでは諦めたくないって気持ちで最初の一年を乗り越えました。
転機を迎えたのは2年目
新しい上司に変わり、その上司が抱えるお客さんに僕が挨拶に訪問に行った事がキッカケになりました。
自己紹介の記事でも書いた通り、当時の仕事は富裕層向けの商品の販売で、金額もウン百万〜ウン千万円にもなります。
必然的にお客さんはお金持ちの方が対象になります。
訪問に行った上司のお客さんも、IT系の会社をやられている若手の社長さんで、かなりイケイケな方でした。
その方が後に僕の人生における"メンター"になるのですが、もちろんその時はそんなことになるとは思いもよりませんでした。
訪問をして名刺交換をして開口一番、その社長さんから
「キミさ、売れてないでしょ?笑」
は?どゆこと?
ってなりますよね(笑)
第一印象は最悪です。僕にもプライドがあります。
初対面でいきなり半笑いでそんなことを言われようなら普通はそんな人と関わりたくないですよね。
でも何故か僕はそこでいきなり図星を突かれたことに逆にスッキリしてしまいました。
そこで僕の口から出た言葉は
『売れてないです、どうしたら売れますか』
この時の記憶は数年経った今でもはっきり残っています。悔しかった気持ちもあったけれど、どうしても売れるようになりたかったって気持ちが上回ってプライドを捨てられた瞬間でした。
そして社長さんから3つのアドバイスをいただきました。
・3つのアドパイス
【見た目を変えろ】
高い商品を身分の高い人に売るのだから身なりを整えるのは当然
安くてもいいけどせめてスーツは身体にあったオーダースーツを
若い営業マンなら爽やかさを出せ、前髪を上げて整髪料で固めろ
お金持ちは足元から確認する。汚い靴で相手の敷地(会社、家)に入るのは失礼。毎日必ず革靴を磨け
【売れてる営業マンのフリをしろ】
俺なら自分に自信がない営業マンから物は買いたくない、売れてなくても売れてるフリをしろ
良いものを身につけて身なりを整えれば自分に自信がつく、まずは形から自分を洗脳しろ
【相手のことを知れ】
お金持ちと仲良くなりたければお金持ちの人の趣味ぐらい把握して知識を持て
今思えば当然の事なのですが、当時の僕には仕事に関係ないのになんでそんなことを...って思いました。
ですが、当時何とかして成績を上げたかった僕は、このアドバイスを素直に受け入れ実行しました。
お金持ちの人の趣味は何だろうと考え、月並みですが高級時計・高級車・高級ホテルなどなどネットで得られる知識をつけました。
そして髪を切り、オーダースーツを買い、靴も綺麗に磨いて身なりを整えました。
そしたらなんだか自分に自信がついてきたような気もしました。
改めてその社長さんの元へ訪問すると今度は開口一番
「良くなったな、お前から買うわ」
は?って感じでビックリしましたが、結局その日のうちに2000万円の契約をその社長さんがしてくれたのです。
今まで全然売り上げを上げられなかった僕が、たかだか素直にアドバイス通り見た目を変えただけでこの売り上げです。
僕はこの日、初めて営業の楽しさに触れたんだと思います。
それからはこの社長さんと仲良くさせていただき、色々な遊びを教えてもらったり、社長さんの友達を紹介してもらったりとかなりお世話になりました。
この出来事をきっかけに僕自身、営業マンとしての力が付き、売り上げも段々と上がって、3年目には支社の中でトップ5にも入る事が出来たりもしました。
・独立へ向けて
もちろん独立をするキッカケになったのもこの社長さんの言葉です。
社長さんと付き合いが始まって2年ほど経った時、一緒に飲みながらこんな言葉を言われました。
「キミはさ、いつまで雇われて仕事してんの?」
...定年までのつもりでした(笑)
それが普通だと思ってたからです。
お給料も増えてきたし、特に生活に困ることもなかったので。
さらに追撃の一言
「俺の生活見ててこうなりたいと思わないの?」
なりたいですっ!でも、無理でしょ!笑
って思いました。
細かな話は割愛しますが、そこで初めて社長さんから働き方の違いの話をされました。
簡単に要約すると、
キミ(ちゃんふく)達サラリーマンが働けば働くほど、俺(社長)達みたいな経営者が儲かる。
そういう仕組みになってるんだから俺たちみたいな生活したければ自分で仕組み作れ。
なるほと、わかりやすい。
社長になれば良いんだな、と頭の悪い僕は解釈をし、そこから僕は独立へ向けて動き始め、ビジネスの世界に飛び込んでいくことになりました。
ここから副業でFXをやってみたりアフィリエイトをしたりMLMを始めたりとなるのですが、それはまた次回の記事でお話しします!
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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それではまた次回の記事で、ちゃんふくでしたっ!