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自信がないことに悩む人はたくさん。自信があることに悩む人は?
カウンセラーや企業の人事・HR・マネージャーとして、よくお話のテーマになる【自信】。
母親としてフリーランスとして自分自身と向き合うときにテーマになる【自信】。
これまでのnote記事をいくつか振り返ってみて
私は【自信】について、よく文章を書いていたことに気づいた。
前提としてわたしの自信の捉え方は、
自信🟰自分を信じること
自信があるかないかは関係なく、自分を信じられるかどうか。自信があるから「やる」でも自信がないから「やらない」でもなく、
【自信がないからこそ、自分を信じて進む】。
自信があるとかないとかではなく、
自分もできてないことが少なからずあるからこそ、
よりよくしたいと思うからこそ、自分ごとのように熱く真剣に向き合える。向き合うことの積み重ねが結果、自信になる。
こんな感じ。
そして、最近思うこと。
自信がないことに悩んだり立ち止まる方は多いけど、
自信があることに悩んでる方はあまりいない印象。
なんでだろう?と考えてみた。
【自信】は、ときに、【過信】に繋がる。
根拠ない自信を持って、アグレッシブに行動できるのは、ほんとうに素晴らしいことだけど、無意識のうちに過信になり、周りが見えなくなり、謙虚さや学ぶ姿勢や感謝の気持ちなど、大切なことを見失う可能性もありうると思う。
自信を超えた自分への過信が強くなると
きっと自らの成長を止めることに繋がる。
素直に受け入れること、周りと歩みのバランスをとること、学ぶ誠実さや謙虚さ、間違いを認める力、、、このあたりが無意識なうちに置き去りになるかもしれない。
自信満々に行動してる自分では気づきにくい。でも、客観視できる他人からは、気づきやすいことでもある。
自信をもって進もう!
ポジティブな素敵な言葉だと思う。
だけど、
【自信】の捉え方や考え方は、人それぞれだから、自信を持つ、持たないではなく、できるかできないかでもない。
自分を信じてやってみよう
とか
好きな自分を信じて進もう
とか
まずは自分を信じられる気持ちを整えよう
これくらいがしっくりくる。
みなさんは、【自信】と聞いて何を感じますか?