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*家族で淡路島移住②*仕事や学校のこと



移住キロクはこちらにまとめています


前回の移住記録noteでは
2022.8から2023.9までの
移住のきっかけから決意までを綴りました。

今回は移住するに伴う変化にまつわること。仕事や学校のことについて、移住決意してから感じていたこと、実際にしたことを綴ります。



時期の決め手になった娘の小学校入学

移住を考えはじめ情報過多になるってこういうことか!?となるくらい、必要なことを調べていた。その中でも、子どもの環境、心境、小学校に関わることはたくさん調べた。たぶん分からなくて不安な部分が多かったから、調べずにはいられなかったのかもしれない。情報に正解を求めていた感覚。

移住を決意したとき、娘は幼稚園の年中さん。
まずは、これ⇩

①幼稚園の時期の移住
もしくは
②小学校入学のタイミングに合わせて移住

①と②でどれくらい迷って悩んだだろうか
想像を超えた悪い妄想のような不安が広がりはじめ、頭の中をぐるぐるぐるぐる。何周かまわって、どちらでも良い気がする!!と投げやりになった時期も。
最終的には、今の幼稚園のお友達と最後まで過ごしたいという娘の希望もあり(すなわち、小学校では全員がはじめて会うお友達ということ)、私たち家族は小学校入学に合わせて移住することを選びました。あとは、幼稚園からの移住だと、
新しい土地での住まいを探すにあたり、立地や環境について、幼稚園も小学校も両方を調べることになるので、小学校探しだけに絞れて私としてはよかった。

家族がしあわせかどうかは
何かとだれかとと比べずに自分たちで感じること


子供のこと。何が正解かはだれにも分からない


子供や子育てのことって正解はない
ということを実感した期間だった。わかっているけど正解を探したくなる。たくさんの家族移住経験のある方の記事やSNSを読みあさりながら、自分にとっての正解を見出していく時間。その時間自体に意味がある。正解を見つけるのが目的じゃない。
ないはずだけど欲する正解に向かって、自分の考えや捉え方、これからのことや、家族のこと、大事にしたい価値観と向き合うことになる時間。

こうやってくっついてくれるのも期間限定だなぁ
トンボを追いかけて捕まえられなくて泣いてる


正解探しの時間は、
自分の不安に優しく向き合ってあげられる、もうひとりの自分を育てる時間。



過去の仕事選択が味方になった


移住するにあたり1番悩まずに済んだのは夫婦の仕事についてかもしれない。
私は2021年から在宅リモートワークに転身。夫は以前は個人店でお店を営む料理人をしていたけど、娘が生まれるタイミングで会社員として病院食を作る仕事に転職した。
働く土地が変わっても、私はパソコンがあれば仕事は変わらずできるし、夫は会社の支店が淡路島にもあり異動、転勤という形で会社内で調整が可能だった。
お互い新しい仕事を選んだタイミングでは、移住のことは全く考えてなかったけれど、こうやって良い形で繋がったことは偶然からの必然で運命。結果、移住するタイミングでさ、仕事のことではひとつもストレスない状態だった。 

奇跡や必然や運命は未来からやってくる

という言葉に触れたことがある。決めたとき、選択したときには何につながっているか分からないことも、時が経ったら運命だと思えるタイミングがくる。だから、今を大事に生きることが大切なんだと気づかされる。



仕事も学校も〇〇のひとかけら

学校や仕事のことについて
感じていたことを振り返ってみて、気づく。

自分が、家族が、しあわせかどうかは
何かとだれかとと比べずに
自分、自分たちの捉え方、感じ方次第。

学校や仕事に紐づく環境の変化から起きることは、良いこともそうじゃないことも、自分たちがどう思うか?から、良いこと!そうじゃないこと!と解釈し認定ているだけ。
だから、しあわせかどうかも同じ。
どこかのだれかと比べていくとキリがない。でも比べないと判断しきれないこともある。比べるという大事なプロセスやきっかけから、他人や周りが気にならない、自分でしあわせと認定できる、思える状態につながる。

最初は情報過多になるほど悩んだけれど、仕事や学校は家族や私、夫、娘のそれぞれがしあわせを感じるためのひとかけら。
ひとかけらだから、うまくいかないことがもし訪れても大丈夫。ひとかけらだから。しあわせを感じるためのかけらは、人生にたっくさん散りばめられてるはず。


淡路島の五色の海
海辺ではいつもシーグラスを拾ってます
拾う時間も拾ったシーグラスも
家族のしあわせのひとかけら。



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