大事なものだから 見失うし また見つかる 〜北欧と花と宇宙と料理教室と〜
最近、いろんな場づくりを体感したので
まとめnote。
体感して体験して、たどりついたことは、
大事なものだから
見失うし、また見つかる
わからなくなって、悩むのは、迷うのは、
ほんとうに大事なものに出会えるまでの
大事な時間。
ということ。
場やご縁や出会いから、
好きやこだわり、自分が信じたものをカタチにする。自分の大事なものを大事にし続けるよりも、模索し続けることにワクワクやしあわせを感じた。
①北欧のくらし、スウェーデン🇸🇪のマルシェ
スウェーデンの暮らしや雰囲気を味わえる場所
岡崎トレッドゴードマーケット
カクカクブックスさん
で開催されたスウェーデンのお話会に参加したことをきっかけに興味を持った北欧の暮らしや考え方や生き方。
もともと憧れはありながら、実はあまり知らなかった。お話会でも印象にのこっていたのが
【自然と遊ぶ暮らし方】
のキーワード。
これをテーマにした場づくり。
お話していただいた方が主催されている月一回のマーケット。ずっと行きたかったけどやっといけた!
心地良い音楽とまるで北欧にいるかのような感覚になる風景と空間と空気。
アイテムも人々もすべて馴染んでいた。自然と遊ぶ暮らしが所々で感じられた。
そして開催場所が、あの朝の連ドラの場所。
奥殿陣屋。
紅葉も大満喫。
以前のお話会では、
お父様がスウェーデン🇸🇪大好きで、小さな頃から身近にスウェーデンがあった、とのエピソードも伺いました。日本にいながら身近にスウェーデン🇸🇪。
自分の好きなものを大切に迷わず進むお父様を勝手に思い浮かべながら、娘さんがスウェーデンカフェを経営して人と場を繋いで大切なものを引き継いで。このマーケットもそのひとつ。いろんなカタチで、ご自身もたのしみながら。
わたしも一児の親として、こんな親子になりたいな、親の好きやこだわりをひとつでも自分らしく迷わず全うする姿もかっこいいな、と強く感じました。
②花編み人と草木染め作家と宇宙食堂
ギャラリーとフリースペースと食堂とゲストハウスがある空間作りにも終始ワクワクしていた、
Free space 自由空間ナマステと宇宙食堂とギャラリーUniverseの複合空間での体験。
香川からはるばる岐阜の山の麓までお越しいただいていた2人のステキ人。
花編み人さん
草木染め作家さん
開催されていた
ものすごく丁寧に洗練された草木染めのアイテムがずらりとならぶ展示会の名前が
センスオブワンダー。私が好きな言葉。すぐときめいた。
ネーミングからワクワクしすぎて
ついたらやはり、センスオブワンダーな空間。
この空間で行われたのが、お花のワークショップ。
花編み人という言葉がもう、魅力的と思い、すぐに娘と一緒にもできる、フレッシュなハーブやお花でつくるレイづくりのワークショップへ申込んだ。
草木染めやお花の話から繰り出される言葉や表情から、勝手にこのおふたりの生き方、覚悟みたいなものを感じた。自分が信じるものやこだわりを、ちゃんとカタチにする、信じ切る覚悟。きっと簡単じゃない。突き抜けているおふたりと話しながら、絶対にまた会いたい、会いに行こうと思った。
そして、こんなステキ人がたくさん集まる宇宙食堂。こういう場づくり。わたしもいつか叶えたい。
③自分の愉しみに気づける料理教室
こちらも念願叶ってはじめて体験した時間。
名付けるならば、
今を、たのしみ尽くす時間と空間!
それがたまたま料理教室。
salon75さんの料理教室
できるできない関係ない
安心して自分に素直に愉しめる
サードプレイスのような場づくり。
きっかけや入口は何になるかわからないけど
わたしもいつか、、こんな場所をつくりたい。
お料理はもちろん、お部屋、空間、インテリアのこだわりもセンスも個人的に好きすぎてずっと興奮していた。
わらうこと、たのしむこと、これが大事!
ステキ人、オーナーさんの言葉。
すごくシンプルだけど
最高の笑顔でこの言葉が言えるとき
人は最高にしあわせだと思う。
そして、いろんな人生の時間があったからこそ、このシンプルさに繋がるんだと感じた。
自分の大事なものを見つけたり、見失ったり、また新たに見つけたり。この繰り返しが人を奥深く面白く人生を味わい深くする。
こんな感覚をオーナーさんとお話していて感じました。
大事なもの。わからなくてもいいんだよ。
大事なものだから
見失うし、また見つかる
わからなくなって、悩むのは、迷うのは、
ほんとうに大事なものに出会えるまでの
大事な時間。
自分の大事なものを大事にし続けるよりも、
大事なものを模索し続けることにワクワクやしあわせを感じられる生き方をしよう。