第一弾「副業アドバイザー」募集イベントを開催しました!
2021年11月4日(木)18:00〜19:30、「若手市長二名が登壇!市長の右腕役「副業アドバイザー」を大募集!」を開催しました。この記事では、イベントの様子についてお届けします!
「副業アドバイザー」とは?
本プロジェクトは、「自治体とともに地方から日本をおもしろく」をミッションに掲げ、自治体連携事業を展開する株式会社MAKOTO WILLが企画。
「自治体の政策課題を持つ首長」と「自身のスキルを生かし社会貢献したい優秀な民間人材」をマッチングさせることにより、政策課題の解決と個人のキャリア形成・貢献機会の創出することを目指しスタートしました。
自治体にとっては、地方自治体や地域が抱える課題の解決につなげることができ、民間人材にとっては、首長のアドバイザーとして自身のスキルを活かした新しい社会貢献ができる機会になります。
▼プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000044010.html
イベント概要
2021年11月4日(木)18:00〜19:30、キックオフとなる第一弾イベントには、宮城県白石市、多賀城市の現役市長がゲストとして登壇しました。
両市長による地域の紹介・政策課題についてのプレゼンテーションや、「人材分野における官民連携」をテーマにパネルディスカッションを実施。株式会社MAKOTO WILL 代表取締役 菅野 永がファシリーテーターを務めました。
▼イベントページはこちら
https://fb.me/e/1U2F7xioZ
イベントの様子
両市が求める人材についてざっくばらんにお話しいただき、参加者からは「〇〇の分野にニーズはあるか?」「副業アドバイザーへの期待と覚悟しておいてほしいことは?」など、チャットを通してたくさんのご質問をいただきました。
全体を通して、両市長が共通していたのは「民間のアイデアも柔軟に取り入れて地域を良くしていきたい」「投資的財源の確保のため行政が稼ぐための試みを行いたい」という攻めの想い。その想いを実現するために、右腕となる「副業アドバイザー」に壁打ち相手になって欲しいというお話がありました。
悩みについてもオープンにお話しいただいたり、時折笑いが起こったりするなど、普段私たちがイメージする首長とは異なるフレンドリーな一面が印象的でした。
55名の方にお申込みいただいた本イベント。イベント全体に対して「満足」「やや満足」と回答した参加者の割合は87%でした。そして、「副業アドバイザーの応募・選考に進む」「検討中」とアンケートに回答した方は、ありがたいことに27名にも上りました。
今後は、応募者の中から一次選考(書類選考)、二次選考(市長とのオンライン面談)を行い、最終的な副業アドバイザーを決定して参ります。
おわりに
第一回目となる「副業アドバイザー」募集イベントを開催してみて、「自身のスキルを生かし社会貢献・地域貢献したい」という民間人材のニーズが想像以上にあることが分かりました。
今後も白石市・多賀城市だけにとどまらず、広く新しい地域貢献の形を確立させて参ります。