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飛び込んでみること、信じて委ねることからの安心感〜台風の中心の穏やかさ〜

飛行機が離陸する瞬間、そして着陸する瞬間。

この二つの瞬間はいつも「緊張」「リラックス」の境界であると感じる。

飛行機、そして操縦士の方々に自分を、自分の命を委ねる。

安定的に飛行している時、着陸して機体が接地している時。

物事の変化が緩やかなとき、そこにはある種の穏やかさ、あるいは安心感を見出している。

一方、乱気流の中を飛んでいる時、飛行機の機体は大きく揺れている。

そうした時はやはり緊張感を伴うけれど、そんな時こそ思い切って「委ねる」ことで落ち着きを取り戻す。

深くゆっくりと呼吸をして「なるようになるさ」と思いながら、操縦士の方々を信じる。

環境の変化が激しい時こそ、思い切って飛び込んでしまうほうが、逆に安心することもある。

ふと、「台風の中心は穏やかである」ことにも通じているように思えてくる。

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