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土俵は上がる事が全てではない
例えとするならばリングとでも言いましょうか。
自身が目指す方向性から背いた土俵やリングなのであれば、私は上がる必要はないと感じます。
それは、日常においてでも仕事においても、どんな状況であってもライバルや競争相手と言うのはつきものです。
自分自身が思っているように相手も同じように思っている事でしょう。
しかし、そこでムキになって熱くなって喧嘩や言い合いをするのであれば、それは子供同士の喧嘩でもあり大人気ない事でもあります。
それが自分が目指す姿なのであればそうするべきですが、ある程度の感覚で距離を保ち自身の考えを大事に守り続ける精神が私は生涯大事な事だと感じています。
感情の中で腹正しい事であろうが、自分の中で悔しくて恥ずかしい事であろうが、自身の目指す姿に向けて歩みを設ける事が大事であり、そこに上がる暇なんてないくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
いざという時の為に、その土俵にあがる一歩は自分の中で大きな価値を見出すための時にとっておきましょう。
人は必ずそういった場面というのは訪れますから。