呑み屋のスタッフが帰りに家まで送ってくれる伊江島からおはようございます。
伊江島には不思議な慣習があります。
というか、島の特性から必然的に生まれたシステムだと思うんですが、それは・・・・
送り。
お酒を呑む店で遅い時間になると、店のスタッフ(多くの場合はオーナーですが・・・)がお客さんを自宅まで自動車で送ってくれるんです。
残っているお客さんに「ちょっと10分くらい出てきます!」言って送ってくれるんです。
もちろん忙しい時は出来ないし、無理な時もあるので、必ずという訳では無いんですが、とにかく・・・・ある。
運転代行という仕組みもあるし、タクシーを呼べばよいのですが、でも、送ってくれる。
で、それを最初から当てにしてやってくるお客さんもいます。
逆に、やってくるお客さんを迎えに来てくれる場合もあります。
とにかく、伊江島の人は、基本、フットワークが軽いです。
見習わなきゃですね。