noteと運動エネルギーとkindleの話。
中山マコトです。
突然ですが、履歴書の話をしますね。
履歴書には2つの種類があるって知ってましたか?
位置エネルギの溢れる履歴書と運動エネルギのこもった履歴書です。
これはリクルート出身の藤原和博さんが唱えた概念で、僕がとても好きな考え方です。
かいつまむと、位置エネルギーというのは、今いる場所、過去にいた位置を示す情報で、履歴書で言えば、
・〇〇年〇〇月 どこどこ入社
・〇〇年〇〇月どこどこ退社
・〇〇年〇〇月 どこどこ入社
・〇〇年〇〇月✖✖に配属
・〇〇年〇〇月✖✖から△△に異動
みたいな感じで、自分のいる位置だけを示す書き方。
ハッキリ言って、その人の事が何も分からないし、何の魅力も感じないわけです。
他方、運動エネルギーと言うのは、
・〇〇年〇〇月
何にチャレンジし、何を生み出したか?
チャレンジしたけど、失敗。
でも今も夢の実現に向けてチャレンジを続けている、
みたいな内容。
これだとその人の内面と外に向けるエネルギが見えて、より輪郭がはっきり見えます。
履歴書として、どっちが力があるか?は言うまでも無いですよね?
で、どうしてこんなことを書いているのか?というと、僕が就活をしたいわけではなく、noteの記事の話です。
僕は相当な数のnoteを読ませて頂いていますが、その大半が位置エネルギーしかこもっていない記事で、書いてる人の魅力がまるで伝わって来ません。
ですが、逆に運動エネルギの溢れる記事を書き続けている人もいて、そういう人の記事はいつも読んでしまうし、元気とやる気を受け取ることができるわけです。
もちろん僕は運動エネルギーに満ち満ちた記事をいつも書きたいと思っているし、ま~、そこそこは出来ているかな?と自負してもいます。
言い換えれば、位置エネルギのみの記事は、流し読みをされるとか、あんまり深くは読んでもらえないのに対し、運動エネルギに溢れる記事は、毎日、心待ちにしてくれる人がいて、リリースされた瞬間に、むさぼるように、しかも深く読んでくれる記事、になるんです。
そして更にこの話を敷衍すると、運動エネルギのある記事はkindle本になりやすいです。
だって読みたくなる記事なわけですから、読者がつきやすく、結果、売れやすい。
そう、運動エネルギとは「売れるエネルギ」でもあるのですね。
ということで、あなたもぜひ、運動エネルギーに溢れる記事を書いてみませんか?
これからの展開が大きくプラスに振れるかもしれませんよ。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思います。
明日もお待ちしています。
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さて、あなたも、正しい出版にチャレンジしてみませんか?
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