コーチングを受けて"感動"したこと
最初に伝えたいこと:記事を書き終えての感想
「良いことを書こう」とか変に思わず、ただただ感じたことをありのまま書いてみたら、そこには "感動" がありました。これから私も、カウンセラーを目指す上で、P・Zさんのように「相手の話をただただ "聴く人" になる瞬間」を意図的に作れるようになりたいと思いました。
(いや、唐突すぎるピッツァ!)
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先日、同じ会社で働いている方で、自主的にコーチングの学習をされている方(P・Zさん)に「よかったら私のコーチングの練習相手になってくれませんか?」とご提案いただきました。
私はそのご提案に対し「練習というか、お金払ってでも受けさせていただきたい!」と思いました。
なぜなら、その方には普段からお世話になっていて、人生経験だったり、業務のことだったりとたくさんのことを学ばせていただいている、とても尊敬している方だからです。
そして、先日、コーチングを体験させていただきました。その時に感じたことを書き連ねていこうと思います。
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■コーチング概要
簡単にだけ概要説明。
▽時間と内容:
30分セッション
+
10分フィードバック(話し手が感じた率直な感想や意見・質問をする時間)
▽セッションの流れ:
・(知り合いのため「アイスブレイク」は省略)
・「この30分で特に話したいこと」のヒアリング
・そこからは「話し手(マコトマ)が話したいこと」をひたすら話していく
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■コーチングで話した内容
1番の軸は「3年後の理想の自分」でした。様々な話に膨らんでいったんですけど、中でも印象に残った2つ「家族・結婚」と「夢・仕事」について書いていきたいと思います。
▼家族・結婚
「3年後には結婚して、0〜1歳の子どもがいる家庭を作っている。これが私の理想なんだ」ということがわかりました。
私には大学時代からお付き合いしている方がいまして、「その方との結婚をそろそろしたいなぁ」と考えていました。でも、「経済的にやっていけるのだろうか?」という漠然とした悩みからなかなか踏み切れずにいる現状です。
その話を今回のコーチングでさせていただいた中で、大きな発見がありました。
それは「、"結婚して幸せに暮らしていくには、どのくらいのお金があればいいのか"を具体的に知らないだけだった、知識不足なだけだった」ということでした。
コーチングを受けた後に、2冊ほど結婚してから必要になるお金の話を読んだことで、「結婚するまで / 結婚した時(結婚式など) / 結婚してから / 子どもができてから」といった各フェーズでどれくらいの資金が必要なのか、いつどれくらいのお金があればいいのかを掴めたことで、「後どれくらい貯金できたら結婚しても安心か」を知ることができました。
また、余談にはなりますが、私自身の両親も、結婚式をする際は私の両方のじいちゃんばあちゃんから支援をいただいていたということも最近知ることができ、経済的に悩んだら一度親に相談してみるのも選択肢の1つして許容されるのではないか?と考えを改めることができました。(頼れる家族、ありがたいですねぇ)
▼夢・仕事
いきなりですが、私の夢は「全ての人が "生まれてきてよかった" と感じられる "美しい世界" を創ること」です。↓(初めて書いたnoteなので拙いですけど、よかったら読んでみてね☆)
この夢を達成する手段として「心理カウンセラーになりたい」と思い、現在は資格学習をしている次第です。
ここについては確固たる信念があります。ただ、今回「3年後の理想の自分」をコーチングを通じて描けて、なりたい姿がより明確になり、モチベーションにつながりました。
まず「WHY、なぜ?」の部分が明確になりました。私がこの夢を実現したいのは「この世の息苦しさで苦しんでいる人を0(ゼロ)にしたいから」でした。
さらに深掘ると、「私自身が、息苦しさで苦しんでいたから」と「この世に生まれてこれるのは当たり前じゃなくて、生まれることができたからには生きててよかったと思える人で溢れたら、それはきっと "美しい世界" なんじゃない?」と思うからです。
そして、「では、特にどんな人の苦しみを解決したいか?」というと、1つ挙げるなら「アダルトチルドレンで苦しんでいる人」ということも見えてきました。
このように、話を進めていく中で、自分の中にある「こうありたいなぁ」「こうだったら嬉しいなぁ」がどんどん言語化されていきました。
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■話の進め方で感動したこと(今後、自分が聞き手になった時にぜひ実践したいこと)
結論:特に感動した真似したいポイントが2つあります
①2択を提示して、 "話し手" に選んでもらう
②"傾聴の姿勢" が一貫していた
▼①2択を提示して、"話し手"に選んでもらう
私が感じたことは「P・Zさんは、本当に私のための時間にしようとしてくれているんだぁ」ということです。というのも、話を転換させる時に「A.このまま〇〇の話を深掘っていくか、それとも、B.△△の話をするか。どちらがマコトマさんは話したいですか?」と聞いてくださっていたからです。
要約すると、テクニックとしては上記にあげた「2択を提示して、"話し手"に選んでもらう」というものになると思います。
ただ、大前提として「相手のための時間にしよう」というマインドがないと、話している途中で「聞き手側の価値判断(「私も昔は〇〇でした」とか、「それはいいですね!」とかいう評価や解釈)」が入ってきたりして、話し手側は満足に話せないと思います。
(もちろん、聞き手側が「コーチの意見を聞きたい」とかって場合は別ですが。)
▼②"傾聴の姿勢" が一貫していた
セッション中の30分間で、私が特に感じたことは「PZさんは、今、本当に私の話を"聴くことだけ"をしてくださっているんだなぁ」ということでした。
具体的には、こちらの発言をほぼ必ず「おうむ返し(バックトラッキング)」してくれていたことや、先ほども書いた「評価や解釈」を挟まずコミュニケーションを取ってくださったことなどがあります。
また、これは私が感じたことですが、P・Zさんは「マコトマがこういう発言をしたってことは、自分はこういうことを言わなきゃ」みたいに、私が話している時にあれこれ考えずに、ただ「"聴いて"くれていた」ように思ったのです。
人はフツーに会話をしているだけなら、相手の話を聴きつつも、いろんな考えが浮かんでくると思います。「こういうこというってことは〇〇なのかな?」とか「あ、これ、自分も似たような経験したことあるな!この話終わったらあのエピソード話そ!」とか。
でも、今回はそういったことが一切感じられず、P・Zさんは、「ただただ私の話を "聴いて" くださっていた」ように思ったのです。
これって、普通に生活してたらなかなか味わえない、貴重な経験だと思ったんですね。
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■まとめ
今回、コーチングを体験させてもらって、特に感動を覚えたのは、「私のための時間を創ってくださっている」という点です。
ホンマのこというと、「これ無償でやってもらってよかったのかな?」という感想でしたw
ということで、P・Zさんが大好きな「モンスターエナジー」を今度差し入れしようと思っておりますw
マコトマを知っている方で「自分の夢・理想・今の気持ちを言語化してみたい」という方は、ぜひ、P・Zさんにコーチングを申し込んでみてください!
きっと素敵なお時間があなたを待っています!
ここまで読んでくださりありがとうございました!(圧倒的感謝!)
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