できるといいな
ふくしとぼうさい日記217日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
今日夜は、RUN伴+(らんともプラス)三浦半島逗子エリアのオンライン打ち合わせでした。
認知症について理解を広げるためのタスキリレーRUN伴+三浦半島については、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。
走る理由|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n4ecb32405efd
横浜市金沢区では学生実行委員ができて企画が進んでいますが、今年から逗子でも実行委員会を作り検討をしています。
三浦半島全体の実行委員会が自分含めて2名入り、地域の福祉職の有志3名、逗子市商工会青年部の方も参画していただいて、毎月1回ミーティングを重ねてきています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況もあり、実際の開催はきちんと状況を見ての判断となりますが、11月6日土曜日に、歩くコースひとつ、走るコース2つで、現在企画をしています。
今までは、多くの高齢の方や認知症の当事者の方などにも歩いたりなどのご参加をしていただいておりました。多くの方が参加してくださり、施設などどでは応援のための準備なども取り組んでくださったりと、地域でつなぐタスキリレーとしてやっと定着しつつあるところでの新型コロナウイルス感染拡大でした。
新型コロナウイルス感染拡大のため残念ですが今年は施設の前を通り、中から皆さんに応援をしてもらうのみになりそうです。
応援以外に高齢の皆さんが参画してもらう方法はないだろうか?
と考え、今回訪問予定の福祉施設に入所されている方に簡単に作れるミニのぼりを制作してもらおうと、アイデアが出ています。
ご入所されている皆さんが作ったミニのぼりを、市内の公共施設やお店などで一定期間備え付けてもらい、認知症の理解をPRしてみよう、という方法で準備することとなりました。
年間通して色々なイベントや取組みをしていますが、私が走っている理由となっているこの「RUN伴」ができるかもしれないのが、本当にうれしく思います。
「RUN伴」は、地域で行うことで、高齢の方や認知症当事者の方を中心とした輪ができて、初めての方も参加して理解も広がり、世代を超えて仲間になれる、素晴らしい取り組みだと思います。
新型コロナウイルス感染拡大の状況はありますが、小規模でも実施できることを夢見て、実行委員会の皆さんと準備を進めていきたいと思います。