待ちわびた再開
ふくしとぼうさい日記60日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
「待ちわびてましたよ~!!」
久しぶりにお会いしたお知り合い。
約3カ月ぶりにお会いしました。
ニコニコでした。
すこやかいきいき協議会という、健康づくりと生きがいづくりのグループを運営しています。
高齢の方も障がいのある方も認知症の方もどなたでも参加できる、体操・筋力トレーニング・健康麻雀・音楽療法・書道教室・歩く会などの様々なプログラムを行っており、一昨年は年間約4,000人ご参加をいただいていました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、令和2年度はその活動の大半をお休みにせざるを得ませんでした。
皆さんの体力の低下や、社会とのかかわり不足が、本当に心配でした。
さらに緊急事態宣言がこの1月から出されており、すこやかいきいき協議会のプログラムは昨年12月から全面中止。
本日、宣言解除の初日となり、完全換気、事前検温・会場検温、マスク着用、手指消毒、会話の縮小を徹底し、一部のプログラムが再開となりました。
最初は書道教室。
皆さん、張り切ってお書きになられていました。
午後は健康麻雀。
近づきすぎないように皆さんが注意をされながら、会話を少なく、でもいきいきと麻雀をされていました。
皆さんの楽しそうなお顔を見ることができてうれしいです。
プログラムのご参加ではつらつになりますが、会場に来ることも運動になり、帰りももちろん運動になります。
健康づくりの三大要素は、運動、栄養、社会参加です。
このうち2つだけでも近くで行けるところがあると健康づくりの一助になると考えています。
4月からも一部プログラムはお休みのままで、今後も人数制限はありますが、多くの皆さんに安心して参加してもらえるように、スタッフ一同頑張ります。
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