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世界的規模で起きている全体主義に対して
J Sato @j_satoさんという方が心理学者Matthias Desmet教授のインタビューWHY DO SO MANY STILL BUY INTO THE NARRATIVE?「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」を視聴しながら日本語でメモ取られた内容をツィートされていました。
これはなかなかの内容で、この時代を生き抜き、また愛する人たちを守り導くのに大切なことだと思いましたので、その内容をさらにまとめ感想を述べさせていただきたいと思います。
J Satoさんは、世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じられたそうです。
詳しいメモ内容はJ Satoさんのツイートをぜひご覧ください。
バラバラの大衆が、共通の群衆心理へと変容し全体主義へとコントロールされていく様が、心理学の観点から解説されていて必見の内容です。
世界中で全体主義が着々と進んでいる今、最も重要なインタビュー動画と感じた。
— J Sato (@j_sato) December 8, 2021
心理学Matthias Desmet教授インタビュー
「なぜ未だに多くの人がコロナ物語を信じているのか?」https://t.co/cTRVmqERkBhttps://t.co/9Wj1ZHKHVi
聞きながら夢中でメモ取ったのを共有
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それで以下、それについて私の感想をまとめます。
恐怖を与えてコントロール
戦前に出現したファシズムが一つの国家、地域的なものだったのに対し、現代はマスメディアが発達しており、より広く世界的規模で煽ることができる。
戦前は目に見える敵国という恐怖で煽ったが現代は目に見えないウイルスという敵を作り上げている。(これがコロナ渦が始まる前から計画されていたということは今回は取り上げませんが、その証拠がたくさん出てきています)
群集心理によって人々の思考が停止し、共通の対抗策によって団結が生まれ、そこに社会的絆と生きがいが見出されていく。
高揚した人々は、合理性とは関係なく、馬鹿げた儀式に中毒になり、そこに気持ち良ささえ感じていく。
全体のために個人の犠牲は仕方ないとなり個人主義は否定されるようになる。
逆らう者は非国民として裁かれる。
敵を与えられている間は、全体主義の罪や矛盾に気がつかない。
群衆をコントロールするために、不安の対象(敵)を次から次へと与え続ける。
こういったことが全世界で、しかも民主主義国家、先進国で起きているのだから驚きです。
オーストラリアやニュージーランドで。ヨーロッパではオーストリア、ギリシャ、フランス、イタリア・・・各地で。
それに対し、反ワクのデモが起きていますがマスコミはほとんど取り上げません。
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これは反ワクというより全体主義に対するデモなのです。
これを見て、おかしいと思わない人、ワクチン打てば済む話じゃないと言う人は完全に全体主義の洗脳に毒されています。
接種しない権利は法律でも守られているはずです。
それが緊急事態という名目で法が破られ、個人の自由、権利が侵されているのです。
Matthias Desmet教授への質疑応答にもありました。
Q:変なことが他国で起きた時に「自国では起きない」と思う人が多い。着々と広がっているのになぜこう思うのか?
A:これも群集心理に飲まれ、認知的・感情的に一つのことしか考えられず、それ以外のことは存在しないも同然になるからだ。群集心理から目覚められないと気づけない
昨日NHKで放送されたあさイチも酷い内容でした。
海外で起きているデモも少しだけとり上げましたが、偏った意見だけを放送し、デモに加わっている人の直接の意見はまったく取り上げませんでした。
ワクチンに反対している医師や科学者の意見も一切なし。
酷い後遺症で苦しんでる人や亡くなった例もなし。
せいぜい取り上げるのは打つ打たないの差別のことばかり。
もともとマスメディアが、「打てば感染を抑えられる、人にも遷さないし重症化も抑えられるから公衆道徳のためにもみんな打つべき」と言う意見ばかり取り上げるから打たない人への差別が起きるのではないでしょうか。
打つ打たないで夫婦の対立の例も取り上げられましたが、ワクチンによる突然死、若い人でも心筋症や免疫不全の可能性があることもしっかり伝えれば、そういう意見もあるから打たない人もいて仕方ないねと打たない人を認められるだろうに。
それはデマとかではなく、日本各地の市議会などで議題に上がり問題となっていることです。
そしてあさイチで最後、スパイク蛋白によるAEDが起きるリスクについて取り上げましたが、中和抗体によって大丈夫と思うという医師の意見。
「思う」ここが大事です。
大丈夫です、とそのテレビに出てきた医師ははっきり断言しなかったのです。
何かあった時の責任回避ですね。
にもかかわらず、ゲストタレントに「安心しました。それなら大丈夫ですね。」と言わせ、そこに結論を持っていく子供騙しの誘導。
既にネット上ではリスクを論理的に述べる日本や海外の医師たちが解説しており、それに対する合理的な反論は一切無いにも関わらずです。
公平に番組を作り上げているように見せかけて、実は最初から持って行こうという方向は結論ありきの情報操作。
だから分裂が起きるのです。
差別、そして全体主義は公平に放送をしないマスメディアが作り上げています。
今回は一つ一つ取り上げませんが、ニュースの取り上げ方も非常に偏っています。
では、全体主義から攻撃を受けるであろう私たちはどうすれば良いでしょうか。
群集心理となった大衆は、以下3つのグループに分類されるそうです。
30%:催眠術にかけられ洗脳された人々
40%:世論・多数派・群衆についていく人々
30%:催眠術にかからず、異なる意見を述べ、何かをしようとする人々
接種率90何%とか、数字で誤魔化され少数派と言われていますが、実際には30%もいるのですね。
実際、私のまわりにもおかしいことに気がつきながら接種せざるを得なかった友人もたくさんいますから。
そういう私たちが、合理的におかしいことはおかしいと言い続けることだとMatthias Desmet教授は述べています。
コロナより恐ろしいのは人間であり、全体主義であるということ。
そこに1人でも気がついてもらえるよう、攻撃ではなく、愛を持って忍耐強く情報を伝えていこうではないですか。
全体主義は必ず自壊するので忍耐だと。
そして、その自壊スピードは戦前のものより早く2~3年だろうということです。
よりよい世界を築くためにも、諦めないで頑張りましょう!