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魂が喜ぶことを

風の時代に入っているのだと言う人々がいる。
その根拠がどこにあるのか、ぼくにはわからないのだけれど、確かに時代は変わり続けている。

2023年と2024年。
たった一年の違いでありながら、少し考えてみるだけでも、2023年という一年はとても遠い時間、空間のように感じられている。

まるで時空のベールを隔離したかのようなほどに、この時代、2024年は多くの生命が今を生きようとしている。確かに今を生きている。

風の時代にありながら古き時代にまだ縛られている人々は、今もなお過去を追いかけて、誰かのせいにしてみたり世の中のせいにしてしまったりという心持ちから空回りというか眠りの人生を歩むことになってしまうのかもしれない。
それは今を生きているとは言えない。
幻想に纏わりつかれた人生。
土の時代の幻影。執着。

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980字

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