地盤改良工法は『価格💴』ではなく、『価値✨』で選ぶ時代です【Part.1】

こんにちは!
株式会社三商(新潟県上越市)/代表取締役社長の三原田誠と申します😊

今回は、一般住宅向け地盤改良の『価値』についてお話しさせていただきます

先ず価格で選ぶとは…ですが、これは『工事金額💴』だけで選ぶことをいいます。この場合、金額が全てとなりますので、一般的には複数社から見積り徴収をし、比較した中で一番安い会社に依頼することとなります。これ以上の説明は不要かと思います。


それでは、ここからが本題の『地盤改良工法の価値✨』についてのお話しです。

一般住宅向け地盤改良工法は幾つも種類があります。その中でも代表的なものをあげますと・・・

【柱状改良工法】
 セメント等の固化材を使用して地中にコンクリート状の柱を形成する工法
【鋼管杭工法】
 鋼管と呼ばれる鉄の筒を埋め込む工法
【木杭工法】
 防腐処理した材木を鋼管同様に地中に埋め込む工法
【表層改良工法】
 比較的浅い地層だけをセメント等と混合して固化させる工法
【砕石杭工法】
 砕石だけを使用して地中に柱を形成する工法

が、あげられます。
これらの工法は、それぞれに特徴があります。すべての地盤に適しているかと言ったらそうではありません。得意とする地盤、苦手とする地盤が存在します。
よって、どの工法がご自身の建築を予定している土地に使えるのか?

まずは、これを知ることが大切です。

(つづく)

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