三原田 誠
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地盤改良工法は『価格💴』ではなく、『価値✨』で選ぶ時代です【Part.3】
こんにちは😊 株式会社三商(新潟県上越市)/代表取締役社長の三原田誠です。 さて、Part.2の続きです📜 引き続き、よろしくお願いします。 前回は、①土地の価値=土地の価格ー不要物等の撤去費用、②住宅建築費=住宅建築費+不要物等の撤去費用 となる場合があり、地盤改良によって、土地の価値が思っていたより下がってしまう、又は住宅の建築費用が思っていたよりも掛かってしまう場合があるお話をいたしました。 今回は、上記①や②が起こりにくい工法のご紹介です🎊 はい。先にその工法をお伝えします📣✨ それが…、私共がご提供している【エコジオ工法】です。 【理由】 エコジオ工法は、砕石と呼ばれる自然の石だけを使用して施工しています。セメント等の固化材は一切使用していません。よって、コンクリートの柱や、鋼管杭(鉄上の柱)等の人工物を地中に残しません。 もし、将来エコジオ工法を施工済の場所に建物を建て替える場合、同様にエコジオ工法を施工する、又は他工法で施工することのいずれを選択したとしても、同等以上の効果を発揮することは既に確認済みです。 よって、以前施工した地盤改良工事によって影響を受ける可能性は低いのです。 【エコジオ工法を選ばれる主な理由】 1️⃣借地に建設するケース 10年~20年後、更地に戻して地主さんへ返還しなければいけないので、返還時に杭の撤去費用を負担をしなくてもよい工法で地盤改良をしたい。 2️⃣将来、子供たちに負担を掛けたくない 自分たちが建てた家を、数十年後に建て替えるのは子供達世代なので、その時に杭の撤去費用を負わせたくない。 3️⃣持続可能な土地の利用をしたい 建物の材質だけでなく、地盤改良も自然にやさしい工法で施工して欲しい。 これらは、お客様の生の声です。 実際、エコジオ工法の方が、他工法よりも価格が高いこともあります。また、全ての地盤でエコジオ工法が施工できるわけでもありません。 これから新たに建築を予定されている皆様は、地盤改良に関しても工法の選択を検討され、素敵な家づくりをされますことを心より願っております🍀 この記事が、家づくりの参考になりましたら幸いです。 3回に渡り、お付き合いいただき誠にありがとうございました😊 エコジオ工法に関するご相談、又はご質問等は、お電話並びに当社ホームページ『お問い合わせ』からどうぞ📧 株式会社三商 〒943-0521 新潟県上越市清里区寺脇777番地1 電話 025-528-7310 会社ホームページ https://sansyo-niigata.com/
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地盤改良工法は『価格💴』ではなく、『価値✨』で選ぶ時代です【Part.2】
こんにちは😊 株式会社三商(新潟県上越市)/代表取締役社長の三原田誠です。 さて、Part.1の続きです📜 引き続き、よろしくお願いします。 前回は、①地盤改良工法には種類がる、②それぞれ得手不得手な地盤がある、③どの工法が使用可能か知る所までお話しいたしました。 それでは、どの工法が使用可能かわかりましたら、いよいよどの工法にしようか選んでいきましょう! ここで意識して頂きたい、大切なことがあります👀✨ それは、将来的に地盤改良が『土地の価値』に影響を及ぼす可能性についてです。 どの様に地盤改良が『土地の価値』に影響を及ぼす可能性があるのか、順に見ていきましょう! ①土地の価値≒土地の取引価格です。 ②土地の取引価格は、土地の上に建築構築物の有無や、周辺の環境、埋設物の有無等によっても左右される。 ③土地を売買をする場合、従前から土地の上に存在する建物や地中に存在する埋設物は、従前の所有者(前の持ち主)の責任で購入者に土地を引き渡す前に撤去をするか、撤去に必要な費用分を値引き等で負担する必要が出てきます。 地盤改良をした杭が、撤去を必要とするものに当てはまると、これは大変なことですよね。埋設物を撤去すると一言で言っても、地中にあるものを全部撤去するとなると、それはそれは、大変な手間(=金額)がかかります。 あくまでもイメージですが、上記を計算式にまとめると、このような感じでしょうか…👇 【土地の価値=土地の価格ー不要物等の撤去費用】 土地を売買する場合だけではなく、このような場面でも苦慮するかもしれません…。 それは、既存の建物を解体し、同じ場所へ建て替える際、『既存の杭が妨げになり撤去しなければならない』ということが起きてくることが想像されます。 この場合の計算式は土地は既にあるので…👇 【住宅建築費=住宅建築費+不要物等の撤去費用】 要は、新たに地盤改良するため、従前の地盤改良した杭の撤去費用がプラスα必要になってくるということです。 撤去せずに、既存の杭と杭の間に上手に新しく杭を設置してくれればよいのに…。との考えもあるかもしれませんが、この場合、いずれ土地の中が杭だらけになってしまいます😱 こうなってしまうと、土地の利用方法が非常に限定的になってしまい、土地の価値がさらに下がりかねません😱😱😱 次回は、『土地の価値』に影響を及ぼす可能性が低い工法をご紹介をさせていただきます。 (つづく)
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地盤改良工法は『価格💴』ではなく、『価値✨』で選ぶ時代です【Part.1】
こんにちは! 株式会社三商(新潟県上越市)/代表取締役社長の三原田誠と申します😊 今回は、一般住宅向け地盤改良の『価値』についてお話しさせていただきます 先ず価格で選ぶとは…ですが、これは『工事金額💴』だけで選ぶことをいいます。この場合、金額が全てとなりますので、一般的には複数社から見積り徴収をし、比較した中で一番安い会社に依頼することとなります。これ以上の説明は不要かと思います。 それでは、ここからが本題の『地盤改良工法の価値✨』についてのお話しです。 一般住宅向け地盤改良工法は幾つも種類があります。その中でも代表的なものをあげますと・・・ 【柱状改良工法】 セメント等の固化材を使用して地中にコンクリート状の柱を形成する工法 【鋼管杭工法】 鋼管と呼ばれる鉄の筒を埋め込む工法 【木杭工法】 防腐処理した材木を鋼管同様に地中に埋め込む工法 【表層改良工法】 比較的浅い地層だけをセメント等と混合して固化させる工法 【砕石杭工法】 砕石だけを使用して地中に柱を形成する工法 が、あげられます。 これらの工法は、それぞれに特徴があります。すべての地盤に適しているかと言ったらそうではありません。得意とする地盤、苦手とする地盤が存在します。 よって、どの工法がご自身の建築を予定している土地に使えるのか? まずは、これを知ることが大切です。 (つづく)
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職種でなく会社で選ぶ⁉
昨年10月に社員さん達協力のもと作成した、株式会社三商(新潟県上越市)の会社紹介動画です📺 採用活動をしていますと、様々な出会いに恵まれます。 特に、今年度から新卒採用を始め、様々な学生さんと交流する機会にも恵まれてきました。また、社会人アスリートのお方ともご縁を頂いたりと、今までにないエリアでも採用活動を行ってきました。 お陰様で、今春の新卒採用内定者は当初の計画通りの2名を確保する事が出来ました㊗ そしてつい最近、今までにない形での応募が…Σ(・□・;) それは、ホームページやリクルートサイト、会社紹介動画等を見て、『経験はないが、この会社で働いてみたい!』との理由でご連絡がきたことです。 当社にとっても初めての経験であり、正に、私が追い求めてきた理想の応募スタイル! 何はともあれ、この会社で働きたいと思っていただけるなんて嬉しいじゃないですか(^^♪ どこに適性があるかご自身で判断がつかないような場合は、遠慮なく相談してください。そこは私たちがお手伝いします。 今後も、この様なスタイルでの応募が増えますように、より一層精進してまいります(^^ゞ
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環境にやさしい地盤改良
家を建てるとき、間取りはどうしようか…、壁紙は…、お風呂は…、キッチンは…?数多くのカタログとにらめっこして悩みながらも、ワクワクしながら決めていきますよね。 それでは、『地盤改良』はどうされますか? 下記の3つに意見が集約されるのではないでしょうか? ①地盤改良の話しは難しそうだから、工務店さんにおまかせ ②目に見えない場所の話には興味なし ③家が傾かなければ、どの工法でも良いんじゃない… でも、ちょっと待ってください! 壁紙も、お風呂も、キッチンも、いずれリフォームの時期が来た際は新しいものに変えられますが、一度建物が建ってしまえば地盤改良だけは別の工法が良かったからと言って、やり直すことはできません! 建て替えの時期が来るまで、新築時から一番長く付き合うのが『地盤改良』なのです。 だからこそ、後悔しない工法選びをすることが大切です。 地盤改良は、自ら選べる時代になりました。 是非、地盤改良も積極的にお調べになった上で、素敵な家づくりをされますことを願っております(^^♪ https://sansyo-niigata.com/ecogeo
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