漢字に慣れ親しんでもらうために
【注意!】
この文章は、あくまでも漢字が苦手だと感じている人に、ちょっとでも苦手な感覚を減らしてもらいたいと思って書いています。
だから、漢字の勉強と思って読んでしまうと、ガックリするし、漢字検定や試験のために読まないようにしてください。
①昔、学生の時、全校集会で校長先生の話(たいして面白くないことが多い)を立って聞いているときに、話している言葉を何でもかんでも頭の中ですべて漢字に変換!!
大人になってからだったら、テレビのバラエティー番組でもいい、誰かさんのつまらない話でもいい。
自分の知っている漢字でなんでもいい。難しい漢字にしようなんて思わなくていい。
例えば、
「おはようございます。今週は授業参観が水曜日にあります。お母さんお父さんに頑張っている姿をみてもらいましょう」というものを
「尾葉用五剤益。今週葉授業参観我水曜日二有益。尾母産尾父三二頑張手居流姿を見手喪来間小」といった感じ。
もちろん、本当に聞かないといけないこと(宿題など)は聞いているように気をつけないとね。周りから見ると「ちゃんと聞いているな」というアピールにもなるかもしれないよ。
②漢字の勉強がなかなか進まない人に提案した方法ですが、自分が好きな歌手、アーティストの歌詞をすべてノートに書き写してみる。
歌詞には当て字や、英語があるかもしれないけど、そんなこと関係なく、歌詞カードを書き写す!!難しい漢字や習っていない漢字があるかもしれないけど、そこは形を書くことに集中してみる。
もしかしたら、絵も描きたくなるかもしれないけど、それはそれで描いてもいいと思う。だって、勉強と思ってしまうとつまらないでしょ。
長い歌詞があるかもしれないけど、好きなアーティストだったら、できるかもしれないよ。
この二つの方法が合う・合わないはあると思うけど、ちょっとでも気に入ってくれるとうれしいな。ただ、共通して思うのは「書くことを嫌いになってほしくない」ということ。頭の中であっても、ノートであっても、生活の中にもつながってくるからね。
「漢字」は好きになる手段はいくらでもあると思っている。
形、読み、組み合わせ、漫画・・・
嫌いになるのは、同じ漢字を何回も書かせることも原因みたいにも思えてきた。
あっ、もちろん漢字の勉強は勉強としてちゃんとしてくださいね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?