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Apple MusicとSpotifyの年間まとめで振り返る2024年
早いものであと2週間とちょっとで2024年が終わる。
マジですか?
あっという間だったな2024年。
そして、12月になると色んなところで「ベスト◯◯◯ オブ 2024」みたいな
年間ベストが発表される。
そんなみんなのベストを見るのが楽しみだったりする。
だけど、僕自身はあまり自分でベストを選ぶっていう作業が得意じゃない。
優劣を付けたくないというか、付けられない。
だって、みんな良いから。
だけど、普段の行動から統計を取って「1年間まとめ」みたいなものをまとめてくれたら、それはそれで助かる。
そして恒例のごとくApple MusicとSpotifyから、今年も1年間のまとめが配信されてきてた。
僕の音楽の聴き方は主に外出中で、ずっとイヤホンかヘッドホンで何か聴いている。
Apple Musicは主にアルバム単位で、
Spotifyはプレイリスト単位で、そしてメインはポッドキャストを聴く。
あと、Bandcampで購入したり、CDやレコードからリッピングした音源をFlacboxで聴く。
家にいる時はCDかレコード。
なので、AppleMusicとSpotifyそれぞれから配信されてきた1年間まとめも、えーそうなの?みたいなあまりピンと来ないもので、普段の音楽視聴を完全に反映したものじゃなかったりする。
どちらかのサービスに寄せていたらもう少し傾向としては意味があるのかも。
だけど、せっかくまとめてくれたんだから少しだけ振り返ってみよう。
Apple Music再生時間は5,793分
Spotify再生時間は20,055分。
Spotifyの再生時間が圧倒的に多いのは、毎日のウォーキング中のポッドキャストだと思う。
これが多いのか少ないのか。
音楽に限れば、
Apple Musicが477アーティスト、1,591曲を再生したらしい。
一番聴いたアーティストがリル・ヨッティーだって。驚いた。
確かにジェイムス・ブレイクとの共作のおかげで今年発見したから結構リピートしていたかも。
トップソングは、ハンバートハンバートの「ぼくのお日さま」
映画の主題歌で知ったけど、心に染みるいい歌。
そして、ハンバートハンバートと日本のうたの素晴らしさを発見したことも今年の成果だった。
コンサートも行ってみたいな。
アルバムは435枚を聴いて、一番聴いたのが細井徳太郎「魚_魚」だって。
それでも98分だから2回通したくらい。
これは昨年に集中して通っていた新宿ピットインの影響があるな。
それにしても98分で一番聴いたアルバムていうのが、やっぱりあまり傾向は反映していないかも。
気に入ったアルバムは音源買ってリッピングして聴くからというのもあるし、
配信サービスは「新しい発見」がメインの目的だったりするからなぁ。
よし、Spotifyに行ってみよう。
こちらはApple Musicの3倍以上の時間を再生しているものの、
再生曲数としては313曲。
ポッドキャスト中心であとはプレイリストをザッピングするからこんな感じか。
トップソングはDSPSの「冬天再去見你」
なるほど。
2位以下に続くのも、問題總部 It's Your Faultの曲だし。
どちらも台湾のバンド。
これは分かる。
台湾インディーズのプレイリストにハマっていたから。
明らかに台湾旅行をした影響だ。
トップアーティストも問題總部 It's Your Faultだった。
続くのが宇多田ヒカル。
これはさいたまアリーナのライブに行った予習・復習の影響だな。
そして、ポッドキャストを18,667分聴いていたそう。
一番聴いたのがアフター6ジャンクション2
続くのが、
Saku's Radio From Chicago
News Connect by Chronicle(これは日曜のまとめを毎週聴いている)
後藤正文 Apple Vinegar Music + Talk
映画の話したすぎるラジオ
なかなか面白かった。
あくまでも行動から集計された結果だけど、自分でもベストを選んで振り返ってみようかな。
<了>