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オンラインMTGには新しいルールが必要 〜リモートワークの日常〜

こんにちは、makoto です

本日、東京都と神奈川県で13日が期限だったまん延防止等重点措置の延長を要請したとのニュースが流れました
それを受けて、私の会社でも全社員原則フルテレワーク対策が3月6日まで延長とのアナウンスがありました

そんな世間の状況とは別に、エッセンシャルワーカーの方を中心に出勤を余儀なくされていらっしゃる方も多いですが、
(私の妻もコールセンター業務に従事しており、個人情報を扱うからでしょうか、テレワークなんて気配は微塵もありません)
それ以外の事務系・技術系の方は、この1-2年でテレワークがかなり身近になったのではと思います

私は仕事柄、普段から他の会社の方と打ち合わせをすることが多いのですが、オフィスに出社していたとしても、余程の事がない限り
「訪問面談よりはWeb会議で」という方が多くなっています

ましてや、社内の打ち合わせは、ほぼ100パーセントがZoom会議で、
数名出社していたとしても密を避けて、それぞれが自席やWeb会議用個人ブース(というものがオフィス内に沢山設置されました)から参加しています

特に社外の場合、1時間の打ち合わせのために電車で1時間以上かけて遠方まで出掛けていくということは無くなり、かえって対応出来る面談回数が増えていることはとても便利になった反面、それなりの弊害というのもあります「雑談がしにくいから、なかなかお客様との距離が縮まらない」
などの一般的に言われるようなWeb会議の弊害ではなく、
私が特に困ったな、と感じるのは

スケジュールが詰まって、休憩が取れずに大変

というものです
社内で1日中打ち合わせばかりというのは、これまでも出社していればたまにあったのですが、それでも外出アポイントをスケジュールしてしまえば、往復の移動時間は「頭の中は」ゆっくりと考え事をしたり、資料を読んだり、出来る余裕がありました

それが、いまや全部「Web会議」で済ませられますので、

朝9時から昼12時まで1時間づつの会議が3本入って、昼休憩が終わると、再び13時から17時までみっちりとスケジュール埋まっている、なんてことがザラにあります

ある1日のスケジュール、もはや休憩どころか一瞬の息抜きも無理

こんな時は、もうダメです

社内MTGはなんとか5分早く終わらせたりとか調整可能な場合もありますが、社外の打ち合わせになると、どうしても話が盛り上がってくるとギリギリになってしまうことが多々あります

ましてや自分が主催者でない場合は、ギリギリになって
「次があるのでお先に退出させて頂きます」
と断って、次の打ち合わせに急いで繋げるというケースもあり、
「次のアポや打ち合わせの準備が出来ない」なんて生易しい話ではなく、

もう生理現象の問題にも直面します
水分補給などもなかなか疎かになるため、
座りっぱなし、水分不足が重なって、その結果健康被害にもなったり

とにかく、みっちりキチキチにスケジュールが入る勝ちになる状況を
なんとかしないといけません
セルフ・コントロールで何とかなる部分もありますが、
なにしろ相手もある話なのでそう簡単ではありません

カラオケ屋ではないですが、
・全ての打ち合わせは5分前終了を徹底するとか
・5分間隔がないとスケジュール登録できない仕様のカレンダーとか
・全てのWeb会議サービスは50分経過するとアラームが出て強制休憩とか  (Zoom無料版は40分で切れますが、再接続してねって運用が多い)

これだけWeb会議が広まると、皆さんも困っていると思うんですよね
何か新しい共通ルールが整備されないだろうか
と心から思っています

皆さんはいかがでしょうか?

それでは!

Day 30

Photo by Sigmund on Unsplash

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