リアル人生幸朗@海浜幕張展示会〜ぼやきnote-1
※当noteは関西弁キツめです。ご注意下さい。
今日は午後から海浜幕張駅にある大型展示会場幕張メッセていうところに来てます。
幕張メッセの奥にあるのはロッテマリンスタジアム、いや今はZOZOマリンスタジアムていうんか。
2016年12月から10年間の契約期間で年間3億1千万円で名前を買ったていうことやで。
なんや、それ!いくら何でも金に換えれるからいうて、名前を売る時代になったんかい。
名前言うたら、キモやろ、魂やろ。そんなもんを軽々しく金で売っ払うんやで、切ない時代やで、ホンマ。
そない言うたら、渋谷公会堂が知らん間にCCレモンホールて言う名前になってたこともあったな。
何やねん!!CCレモンホールって!
「今度、山下達郎のライブ、渋谷公会堂やねん」
やったらええけどな、
「今度、山下達郎のライブ、CCレモンホールやねん」
重みゼロやんけ!
ほんで、気がついたらまた渋谷公会堂に戻ってると思たら、何?今はLINE CUB SHIBUYAて言うんか?
もう、ええ加減にせえよ。ややこしいてかなんわ。
いや、そんなことはええねん。
今日は幕張メッセでやってるビジネス展示会の話や。
サマソニみたいなロックのイベントやコンサート会場にもなったり、最近はさっぱりやけど東京モーターショーもやってるけど、色んな業界のB2B向け展示会でも有名な会場やで。
B2Bやから、関係ない人には全く関係ない話やけど、今日から3日間はスマートエネルギーWeekいうて、脱炭素やら水素燃料電池、二次電池、風力発電、太陽光発電いろんなエリアに分かれて何百社という会社が自社商品の展示ブースを出してるねん。
ま、企業同士の公開お見合い会場や。
昼から天気もようなって、展示会日和というかちょっと暑いくらいやけど、この2年間とは打って変わって、ブースも来場者も盛況で良かったなぁ、と思う。
そやけどな、いつも思うんやけど、どないかならんのか、イベント会社の運営!
今回は展示が380社と来場者数は2万人超えやで。展示ブースも1社あたり少なく見積もって平均10人としてもトータル2万5千人近く来るわけや。
それだけの人数が1日中じっとひと所に立ってる訳ないし、食事もするし、休憩もする。
その割に、休憩スペースが少な過ぎるんや!
もっとベンチとかいっぱい用意せんかい!
飯が高いのはしゃあないわ。こういう場所やし、商売やからな。
そやけど、人数に対するスペースが狭過ぎるっちゅうねん。
ほんま、疲れるわ。どないしたってや。
あとな、会場外の通路やホワイエに設置されたちょーっとのベンチで休憩するんやけど、終始大音量の音声で
「本日は午後5時まで開催しております。午後5時までごゆっくりご覧下さい」
てアナウンスしてるんや。
ほんまにひっきりなしにやで。
耳潰れるし、頭おかしいなるわい!
そんなん、たまに1-2回言うたらわかるし、どっかにでっかく書いとけよ。
子供ちゃう!ちゅうねん。
あとな、このイベントは何の展示会で来場者は誰かわかってるか?
ビジネスショーやねんから、来場者も合間に顧客や取引先に急ぎの連絡したりせなあかん人もいるんやで。
そやけど、建物内はどこもかしこもうるさすぎて電話も出来へん。
あのアナウンスが何か効果あるとか思うてるんやろか、イベント会社。
ほんま、頭おかしいで。
あとな、でかい会場をパーティションで区切って著名企業の偉いさんが話する講演会=セミナーもやってるねん。
ユーザー企業の体験談とかもあって、人気のコンテンツになると1000人以上のキャバでも満席になるんやで。
そのセミナーの運営でもな、いっつも納得いかへんことがあるねん。
こういうセミナーは例えば14時開始の回やと、13時半くらいから開場して中で座って待ってられるねん。
さっき言うたみたいに、会場外の通路は暑いし、うるさいし、座るところも少ないから、セミナー会場座席で待ってる間に座って仕事のメールとかするのにはええ都合やねん。
そんで、会場内は椅子が何個か何列かずつ固まってブロックで分けてるんやけど、開場してすぐに行っても好きなところに座れるかと思ったら、これがそんな事のうて、だいたいが前の方から座れ、て指示されるねん。
後ろ半分とかはロープ張って入られへんようになってることもあるな。
んで、15分くらい経って前半分がぴちぴちなってから、やっと後ろ半分オープンやねん。
これ、ひどない?
分かるで、運営側の気持ちも。
大体日本人ってこういうのは後ろから座って行くもんやねん。
そんで、講演始まって前にいっぱい空席あったら目立つし、遅れて入ってくる人もおるから、聴いてる人の邪魔にならんように出来るだけ後ろの方で収めときたい気持ち。
そやけどな、そんなん運営側の勝手な押し付けやし、気ぃ回しすぎやし、過保護すぎるわ!
日本以外でそんなことしてるの見た事ないわ。
座席くらい勝手に座ってもらえ、ちゅう話やねん。
せっかく早く来てんから、好きなとこ座らせろっちゅう話やねん。
そんで、こんな運営知ってる人は、せっかく早めに行っても、通路側とか後ろの方とか座らせてもらわれへんで前の方の真ん中に詰めさせられるから、わざと遅めに来るねん。
そうしたらどうなる?
みんな、講演開始ギリギリに来場するから、入場手続きに手間取って、このご時世やから予約票の確認だけやのうて、体温チェックとかアルコール消毒とかさせられるから時間かかるねん、講演始まってるのに、後ろの方はわちゃわちゃする事になるねん。
別に、講演開始時間に遅刻した人達とちゃうで。
ほんまにな、逆効果やねん。
そんでな、日本人の悪いところは一回決めたこういう運営、やり方はなかなか変えられへんねん。
上の奴らは現場を見てへんし、現場の誘導員はだいたいがバイトの兄ちゃん、姉ちゃんやから、そんな問題意識はないわな。
ほんでな、
「感染防止対策のため感覚を空けて座れ」
いう看板と、
「今日は満席だから詰めて座れ」
て誘導員が連呼するねん。
うるさいっちゅうねん。
「撮影・録音禁止」とデカデカ書いてる看板の隣の大型スクリーンでは、
「アンケートのQRコードを撮影して回答して」やて、アホやろ。
もうホンマにな、ええ加減あたま使うて仕事してや!
責任者出て来〜い!
ほな、さいなら!