進学就職で悩む若者たちへ その4
なぜ地元へ?
最近うれしいことに地元志向が高まっているような
気がします。
新型コロナウイルス感染症拡大が原因なのか、
国の地方創生諸施策の効果なのか、
単に東京への希望が消失したのか、
真相はわかりませんが、かなり多くの若者から
地元に戻ってきたいんですが何か関われませんか?
と。
これまで移住担当としてどんな気の利いたことを
言ってあげられたら、、、と悩んでいましたが
ここ最近あまりにそう言った相談が多く、
その考えがすっ飛びまして、
とにかく一緒に活動している地域おこし協力隊の
活動を体験してもらうことにしました。
地域おこし協力隊だけが
地域おこしをしているわけではないが、
わかりやすいんです。
本市の地域おこし協力隊は
映像、アート、里山暮らしなど
さまざまな分野でのびのびと活動しています。
自分たちの趣向、経験をもとに
地域へ入っていき、地域で活躍する人たちと
良好な関係性をつくり、そしてとにかく一つ一つ
実践を積むことで、信頼につながり、
いつのまにか地域の人々から頼られる存在に。
地域活動は習うより、慣れろ!
今の大学生に圧倒的に足らないのは現場経験。
そして求められているのも現場経験。
特にコロナ禍、
地域でのフィールドワークも、インターンシップも
なくなった大学生たちはとても気の毒です。
そのような中、移住・定住相談センターでは
昨年から大学生や高校生、そして小学生まで
インターンシップやフィールドワークを
受け入れています。
最初は半信半疑な学生や生徒たちも
終わる頃にはみんな目をキラキラさせています。
当たり前が当たり前でない
10年も誰も住んでいない空き家
一見地味だけどきちんとしたモノづくり企業
セルフリノベーションした飲食店
会ったら気軽に声を掛け合える
なんとなく居心地のいいコミュニティ…
普段、何となく目に入っている風景ですが
『感度の扉』が開いている若者たちには
どれも宝物に見えるようです笑
そう言った若者が遭難しないために、
みなさんにお願いです。
あなたの周りにそう言った若者がいましたら
ぜひご連絡ください。
息子さんや娘さんでももちろん🆗です。
足利駅ナカの『あいだっこ』でお受けします。
興味ありそうな方には
『からりこターン』のHPもしくはSNSを
ご紹介ください。
いずれは地元に移住してほしいとは思いますが
大学などを卒業後すぐに戻ることが
得策ではないように感じています。
もちろん、地元を飛び出して東京などの第一線で
活躍してくれることもとてもうれしいことです。
それでも私は単純に
若者たちのキラキラした目を見たいです。
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