アフロ＝和菓子

2019年12月23日 22:21

足利銘仙が人気となった理由の一つは…
ポップで見るだけで楽しくなるデザインかと。
そんなデザインのもとに和菓子を作っている
老舗和菓子福島屋(菅田町)の3代目福島幸治さん。

福島さんと出会ったのはmothertoolの中村さんや
うさぎやの大竹さんが会員となっている
いしだたみの会ワークショップでした。

髪型はアフロだけど和菓子職人
めっちゃパンチある人なのかな？という印象でした。

そんな福島さんもＵターンしたばかりで
私と同じくあまり足利のことを知らない様子…
年も近く、とても気が合い
その時たまたま同じチームだった
“チームＤ“メンバーには
建築士、司法書士、不動産屋など他業種で
夜な夜な熱い議論を交わしたこともあります。

日本とイタリアの融合

福島さんはイタリアで生活したこともあるそうで
ふくしまやには和カロンや茶カロン
イタリア煎餅たらっり、マスカルポーネ大福など
和菓子とイタリアンが融合した和洋菓子も並びます。

また夏には
和菓子屋が本気でつくるかき氷
も大人気です。
地元の食材で丁寧に作ったシロップ
いちごのシロップにはつぶつぶが残り
和菓子屋ならではのあんこと白玉が乗った
雪見大福は絶品です。

ちなみに福島さん2015年京都有斐斎弘道館での
「手のひらの自然―京菓子と琳派」展で
グランプリを受賞しています。
http://kodo-kan.com/kyogashi/2015/?Award

足利でこういったおもしろい人に出会った時…
私はめちゃめちや嬉しくてなります。

それは
同世代じゃなくても、異性でも、Ｕターンでも
Iターンでも、ずっと足利に住んでいる人でも…。

私はいつも一生懸命・前向きで、おもしろいことを
やっている人が大好きです。

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