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蔵×シネマ
まちなかで出会った素敵な空間
田舎育ちなので、
家と家の間をすり抜けていく…
そんなまちなかにはなんとなく子供の頃から
ワクワクしてました。
それは大人になった今も一緒。
ある晴れた日に路地裏で素敵な空間を発見しました。
昭和初期に建築された古民家と大谷石で造られた蔵。
それらをつなぐ飛び石と樹木の路地…
大通りからは見えません。
そして、車だと通り過ぎてしまいます。
近所の方に大家さんを紹介てもらい、お会いし、
お話して、まずは蔵の片付けをお手伝いしました。
その蔵はまだ足利に映画館が一つもなかった
第1回映像まつりの会場の一つとなりました。
蔵シネマ
蔵のあるまちで暮らしたいというほど
蔵が大好きな映画監督の藤橋誠さんが
蔵でシネマを楽しもう!と企画し、
実現したのが蔵×シネマ(クラシネマ)。
藤橋さんは自ら脚本を書き、
まちで暮らす人をオーディションで役者として選考し
映像作品をつくる『まち映画』という
取り組みをされている監督さんです。
暮らしの中でいろいろなものを収蔵してきた蔵の中は
真っ暗で外と中を光も音も完全に分断してくれます。
そこにスクリーンを張りプロジェクターで映写すると
小さな小さな映画館が完成。
スクリーンとの距離感も近くて、とても新鮮。
今、ネットがつながれば
どこでも映像が気軽に楽しめる時代ですが
蔵シネマは
単に映画を観るだけでなく映画に向き合う
そんな感覚を改めて感じさせてくれました。
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