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    重要用語の解説

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事例Ⅲ

<環境分析> ◎強みの選択 模倣困難性 コアコンピタンス 一貫生産体制 ◎弱みの選択 ▼結果…QCDS、特にストック(在庫) ▼真因…改善可能なもの 生産プロセス (営業→設計→購買→生産) 生産計画 生産統制 ★弱みと脅威の違い 脅威→自らコントロールできない外部環境 ◎機会と脅威の選択 マクロ外部環境→PEST分析 ミクロ外部環境→5フォース分析 ■主題 技術継承問題 仕掛在庫・手待ちの発生への対応策 経営環境変化に対応した新規事業進出

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        将来の帰結が企業の直接的な影響が及ばない将来の行為や事象に依存し、財務諸表に影響を及ぼす可能性がある状況をいう。

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        記事

          会計上の見積り

          正確に測定することができないため、金額を概算することをいう。 見積りが要求される金額だけでなく、見積りの不確実性が存在する場合に公正価値によって測定される金額に対しても使用される。 ◆会計上の見積りの確定額 会計上の見積りに係る取引、事象又は状況が最終的に確定することによって生ずる実績金額をいう。 ◇見積りの不確実性 ◇不確実性 将来の帰結が企業の直接的な影響が及ばない将来の行為や事象に依存し、財務諸表に影響を及ぼす可能性がある状況をいう。

          会計上の見積り

          共通フレーム 2013

          企画プロセス システム化構想の立案プロセス 監査プロセス 要件定義プロセス システム適格性確認テストプロセス

          共通フレーム 2013

          コンピュータの意思決定や知識処理への利用

          エキスパートシステム データマイニング 深層学習 強化学習

          コンピュータの意思決定や知識処理への利用

          分析的手続

          財務データ相互間又は財務データと非財務データとの間に存在すると推定される関係を分析・検討することによって、財務情報を評価することをいう。 分析的手続には、他の関連情報と矛盾する、又は監査人(業務実施者)の推定値と大きく乖離する変動や関係についての必要な調査も含まれる。

          分析的手続

          固有リスクと統制リスク

          ◆固有リスク 関連する内部統制が存在していないとの仮定の上で、取引種類、勘定残高、開示等に係るアサーションに、個別に又は他の虚偽表示と集計すると重要となる虚偽表示が行われる可能性をいう。 ◆統制リスク 取引種類、勘定残高又は開示等に係るアサーションで発生し、個別に又は他の虚偽表示と集計すると重要となる虚偽表示が、企業の内部統制によって防止又は適時に発見・是正されないリスクをいう。 アサーション・レベルにおいて、重要な虚偽表示リスクは以上の二つの要素で構成される。 ◇アサ

          固有リスクと統制リスク

          内部統制

          企業の財務報告の信頼性を確保し、事業経営の有効性と効率性を高め、事業経営に係る法令の遵守を促すという企業目的を達成するために、/取締役会、経営者及びその他の企業構成員により、整備及び運用されているプロセスをいう。

          内部統制

          確認(External confirmation)

          紙媒体、電子媒体又はその他の媒体により、監査人が確認の相手先である第三者(確認回答者)から文書による回答を直接入手する監査手続をいう。 ◇確認差異 ◇積極的確認 ◇消極的確認 ◇監査手続 ◇試査 ◇精査 ◇サンプリング ◇母集団

          確認(External confirmation)

          全般統制と業務処理統制

          ◆全般統制 多くのアプリケーションに関係する方針及び手続であり、業務処理統制が有効に機能することを支えるものである。 全般統制は、メインフレーム、サーバー、及びエンドユーザー・コンピューティング等どのような環境に対しても適用される。 全般統制には、通常以下の事項に関する内部統制が含まれる。 ・ データ・センターとネットワークの運用 ・ システム・ソフトウェアの取得、変更及び保守 ・ プログラム変更 ・ アクセス・セキュリティ ・ アプリケーションの取得、開発及

          全般統制と業務処理統制

          IT環境

          企業の業務を支援し事業戦略を達成するために利用するITインフラ(ハードウェア等)やアプリケーション及び企業が採用している方針と手続をいう。 ◇アプリケーション 企業のビジネスプロセスに関連するデータと情報を、入力、格納、処理、保有、伝送又は検索するために必要なコンピュータ・プログラムをいう。 ◆情報システム

          受託会社 Service organization

          委託会社の財務報告に関連する情報システムの一部を構成する業務を、当該委託会社に提供する第三者組織(又はその一部)をいう。 ◇委託会社 財務諸表の監査を受けている会社で、受託会社の提供する業務を利用する会社をいう。 ◇委託会社の相補的な内部統制 受託業務をデザインする段階で、委託会社において整備されることを受託会社が想定する内部統制であり、受託会社のシステムに関する記述書において統制目的の達成に必要な内部統制として識別され、記載されるものをいう。 ◇統制目的 特定の内部統

          受託会社 Service organization

          小規模企業と小規模企業者

          ◆監査論における「小規模企業」とは? 所有と経営が少数に集中しており、かつ以下の事項のうち少なくともいずれかに該当している。 ・単純な取引のみを行っている。 ・会計システムが単純である。 ・少数の事業のみ行っており、取り扱う製品の種類も少数である。 ・内部統制が限定的である。 ・経営者の人数が少数であり、それぞれが広範囲な内部統制に対する責任を有している。 ・企業構成員が少数であり、広範囲な職務を担っている。 参考:「監査基準委員会報告書の体系及び用語」 ◆中小企業基

          小規模企業と小規模企業者