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追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その2

<事の発端>

2023年4月上旬、いつものように、ネットでニュースを見ていました。坂本龍一の記事があり、なんか、黒の縁取りがされていたように思います👆一応目を通したのですが、それでも私の感覚は「ん❓、坂本龍一の親族の誰かが亡くなったのかな❓」くらいのもんでした。

別に坂本龍一の親族に、絶大な関心があるワケではないので、その記事の事は忘れ、その日は寝てしまいました。

次の日、再びPCを開いて、初めて事の真相を知りました💦

え❓

それしか言葉が出て来ませんでした💦まさか坂本龍一本人が亡くなったなどとは、夢にもおもっていなかったからです。

坂本龍一は私より年上だとは思っていましたが、大幅に年上だとは、思っていませんでした。癌を患っている事はテレビCМで知っていましたが、癌だからと言って、現代の医学ならさほど恐れることも・・・実際私の母親など、癌が見つかって手術して、94歳の現在までピンピンしてますし・・・

そんなワケで、坂本龍一が亡くなるような歳だとも思わず、癌だからすぐに命が・・・などとも思わず、それに私自身が老齢による死を想像できないのだから、自分より少し上の坂本龍一の死など、全く頭にありませんでした。

これが1年前、坂本龍一71歳、私65歳、悲しい4月上旬になりました。

<坂本龍一は、私、風間真にとって、何❓>

一応ファン、です。一方的に聴いているだけの、本当に単なるファンです。レコードやCDを買って聴いてました、いや今も聴いてますが、映像や写真を集める視覚的なファンではなく、音楽的なファン。

ただ、メチャクチャに狂うほどのファンではないですし(それならばファンとは言わないのかもしれないが(笑))、全ての曲が好きというワケでもないです。戦メリやラストエンペラーやテクノポリスや王立宇宙軍のテーマ曲に、おおいに天才を感じてはいますが、ほぼ何も感じない曲も多いし、やっている事の全てに賛同しているワケでもないです。

(こんなことを書いてしまうと、いわゆる「本物のファン」から殺意の呪いや、ネット上の攻撃が飛んで来たり、もっと具体的に殺害予告や、殺人計画の実行など、恐ろしい出来事が起こるのかもしれませんが💦💦💦)

あ、誤解のないように言っておかなくちゃかもしれませんので、少しだけ具体的に書きますが、「やっている事の全てに賛同できない」とは、あくまで音楽的な意味でです。例えば・・・

ステージのサポートメンバーに、あまり上手でない人たちを配して「育てながらステージを作る」なんて事もありましたが、私は賛同できませんでした・・実際そのステージを生で鑑賞しましたが、感想は「んんんん~~ッ💦💦」となってしまい、鑑賞者として、快感は得られませんでした💦💦

またニューヨークでの「アシンク」のステージは、テレビで鑑賞しただけですが、あれも、「んんんん~~ッ💦💦」となってしまい、鑑賞者として、快感は得られませんでした💦💦

物凄く傲慢な言い方を許してもらえるのであれば、次のようですかね・・・<音楽を勉強していた私は「良い音楽、聴くに値する音楽、演奏するに値する音楽を、提供してくれる人」を、たくさん求めていました。坂本龍一は、その中の1人。>・・・という感じです。

だから、「聴くに値する」事を期待して聴いても、快感が得られなかった時は、「んんんん~~ッ💦💦」となっちゃうんです💦💦

<はじめのうちは、どうだったのか>

ああ、もう1000字超えですね💦 この項目からは次回に回すことにさせてください🙇ではまた次回、お会いしましょう(^_-)-☆👆

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