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キエフ近辺のロシア軍後退?何故❓❓いよいよ毒ガスを使う気なのかも💦💦ウクライナ侵攻に想うこと 14

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交戦中の軍が後退する理由

昨夜のニュースで、キエフを包囲したロシア軍の一部がやや後退したことが、確認されたと伝えられました。交戦中もしくは交戦間近の軍が後退する理由、可能性は次の3つです。

1 相手の軍の攻撃が激しく、後退せざるを得なくなった。           2 他の何らかの理由が生じ、司令部が後退命令を出した。                              3 大規模破壊兵器を投入する準備のため、自軍を後退させた。

この中で、最も可能性が高いと思われる理由は、3の「大規模破壊兵器」の投入する準備の一環として、配置していた軍を下がらせる、です。

バイデン大統領も「ロシア軍は生物化学兵器の使用準備に取りかかった」と、ハッキリ言っています。そんなにハッキリ言っていいんだろうか、とも思いましたが、テレビで言ってしまうってことは、非常にはっきりした事実だと考えられると思います。でも本当に使うんでしょうか?

以前の記事にも書きましたが、毒ガスは、使っちゃったら最後、もう国際的に、誰もプーチン大統領の肩を持たなくなりますね。例外はベラルーシだけだと思います。一気に世論が「プーチンを殺せ!」となりますね。

あと、プーチン大統領の側近が一人、辞任したそうです。いろいろロシアの体制、具体的に崩れ始めましたね。辞任した側近は、すでにロシア国内にはいないそうです。いたら粛清、つまり殺されちゃうからですね。ああ、いよいよ戦争は泥沼化の様相を呈してきましたね。

日時は、2022年3月24日午後5時です。この時点では、まだロシアが毒ガスを使ったというニュースは流れていません。毒ガスを使うと、使われた都市の周辺は、本当の地獄絵図になります。そんな図だけは見たくないですね。だって、

隣国のウクライナに毒ガスを使うってことは、下手すると、遠いけど一応、北方領土関係で隣国と言えなくもない日本に、どんな攻撃を始めるか判りませんもの。日本人も、何時までも対岸の火事のように、ウクライナ侵攻問題を捉えている場合ぢゃなくなります。

ゼレンスキー大統領も言ったぢゃないですか。侵略者に気を付けよ!って。

こんな中、北朝鮮が日本に向けてICBMを発射!

いったいどういうことなんでしょうね!?!?ロシアとは特段大きな利害関係があるとも思えない北朝鮮が、日本に向けてICBMを発射しちゃいました。それも落ちた場所、青森の沖、排他的経済水域EEZの内側ですよ。世界が戦争しているさなかです。しかも岸田総理がベルギーに行っている日です。

岸田総理は松野官房長官に、何か指示を出したみたいです。テレビでは当たり障りのない指示だったように報道していましたがそんなはずありません。戦争のさなかにこんなことが行われたんです。おそらく自衛隊は、厳戒態勢に突入したに違いありません。

なのでもし、北朝鮮が近日中に再び日本に向け何らかの物体を発射したら、次は撃ち落とすかもしれませんね。自国に向かってくるミサイルです。これ、撃ち落とさなきゃダメだと思います。もしこれを撃ち落とさなかったら、「日本は自国に迫るミサイルを撃ち落とす能力がない」と思われます。

北朝鮮に思われるだけぢゃなくて、世界中にそう思われちゃいます。いくら専守防衛と言っても、自国に飛んでくるミサイルです。打ち落としたって誰も文句は言いませんよ。むしろ撃ち落とせない事を内外に示してしまう方が、よほど問題が大きくなると思います。

なんか、世界が第3次大戦に向かって猛進しているかのような様相ですが。

ロシアとは本当はどういう国なのだろう❓

毒ガスはまだ使われていないみたいです。毒ガスと核兵器は使ったら最後、プーチン大統領だけぢゃなくて、ロシアという国家全体が、もうこの先、国際社会での発言力はゼロになると思います。

そもそも核兵器だの毒ガスだのってものは大量殺戮兵器なんです。プーチン大統領は、一般市民の犠牲者に、もっと心を寄せるべきでしょう。と、私がここで書いたからって、この戦闘が終わるとも思えませんが、一国の指導者なんですから、その気持ちがないなら、指導者ではないと思いますが。

しかしプーチンという人物には、テレビ報道で知る限り、政治家になった時点からすでに、民衆の気持ちを慮る人間性は、かけらもなかったそうです。では、何故そのような人物が大統領にまで上り詰め、長期間その座に就き続けることができているのでしょう。

そのあたりは、私にはどうにも判りません。そもそも共産圏の国情などは、殆ど何も知りません。おそらくは、たとえ知ったとしても、理解はできないと思います。共産圏と自由主義圏は、それ程考え方、感じ方に差があるようです。

ロシアの戦闘機、テレビ画面に映ったのは、ミグ31フォックスハウンド

基本設計が半世紀前の機体であるミグ25フォックスバットであることはすでに記事でお伝えしました。少しだけ情報が入ってきました。ロシア空軍は、最新鋭機300機を、何らかの理由で投入できないでいるそうです。その理由までは判りません。

あまり当たる確率の高くない想像ですが、可能性を考えてみました。核攻撃に備えているのかもしれません。核爆発をすると、周辺の電子機器は全部壊れます。電磁パルス攻撃、所謂EMPになるからです。これに対抗するためには、過負荷のかかる電子部品を新鋭の物ではなく、真空管にすることで被害を抑えられます。

ミグ25フォックスバットの電子回路には真空管が使われています。これがEMP対策なのかどうかは不明ですが、同じ真空管回路がミグ31フォックスハウンドにも使われているのだとしたら、ハウンドも、核によるEМPには強いはずです。そういう理由である可能性は、ゼロではないかもです。

今日はここまでにします。北朝鮮が日本に向けミサイルを撃った日でした。

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だから


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