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思い悩んでる人、自殺を考えてる人へ!

死とは恐怖の最大単位

先日、久々に電車に乗ろうとした所、人身事故で遅延してるということで用事に遅刻してしまいました。

その時は用事に間に合わないことにイライラしているという気持ちしかなかったのですが、後から考えると何故その人は線路に飛び込んでしまったのかとふと思いました。

その人が自殺かは定かではないですが人身事故の大半は自殺だと思います。

何故自殺をするのか。

今日はそのことについて書いていきたいと思います。

僕は子供の頃、死んだ後はどうなるのかと頻繁に考えていました。

皆さんも一度は死後の世界について考えたことがあると思います。

こういうのって考えれば考えるほど怖くなって眠れなくなってしまうんですよね。

なぜ我々は死について考えてしまうのか。

それは人間が最も恐れてるものは「死」であるからです。

何故赤信号で横断歩道を渡ってはいけないのか?

何故地震が起きたときに避難しなくてはいけないのか?

何故病気になったら治さなくてはいけないのか?

それは、事故に遭わないようにするためであったり地震の被害の合わないためであったり病に蝕まれないようにするためであったりします。

しかし、これら全ての行き着く先は「死」です。

つまり「死」を避けるために我々は常日頃色々なものに注意して生きているのです。

そう考えると自分から死に向かう自殺するという行為はいかに異常なものということが理解できると思います。

おそらく自殺するということは、今自分が置かれている現状よりも死の方が楽なのではないか?と考えてしまってる状態なのでしょう。

現状より死の方が良いと考えるのはよっぽどのことです。

僕自身は自殺を考えたことはありません。

だから、自殺まで追い込まれた人がどういう精神状態を経てそうなったのかは分かりません。

しかし、こうすれば自殺まで追い込まれないんじゃないの?と思うことが何個かあるのでそれをこれから伝えます。


敵は所詮人間

さて、自殺とは言っても理由は様々であると思います。

僕が思いつくのは、いじめ、会社が倒産、借金が払えない、DVくらいです。

他にも多数原因があると思いますが、ほとんどが人間が作った原因です。

いじめてくる同級生、理不尽に叱ってくる上司、家に押しかけてくる借金取り、どれも人間です。

教科書に出てくる偉人、総理大臣、天皇も全て人間です。

大きな宇宙の小さな星に暮らしてる極小さな生物に過ぎないのです。

つまり今思い悩んでる原因が人間関係ならば、敵は所詮その小さな人間ということになります。

もちろん人間にも能力の差はありますが、少し運動神経が良かったり少し頭が良かったり程度です。

だから、あなたがそのようなことで悩んでたとしても何も怖がることはありません。

いつも頭が上がらない上司ですら人間なのですからいざという時は殴ってKOすればいいくらいの気持ちでいればいいのです。
(殴ったらダメ、あくまでも気持ち)

少し過激な思想で批判する方もいるかもしれませんが、僕はそれくらいの心構えでないとこんな世界やってられないと思うのです。

また、会社などのコミュニティが嫌になったらすぐ辞めてしまえばいいとも思います。

そもそも、会社、学校などという概念すらも所詮人間の作ったものです。

耐えることも大切ですが自殺まで追い込まれるくらいなら辞めてしまえばいいのです。

僕も最初に入社した営業系の会社はすぐに辞めました。

研修中は僕が見込みの客を作り、商談は先輩にやってもらうという形だったのですが、どう考えても契約を取れる客を逃しておいて上司に僕が怒られるということが頻繁にあったからです。

正直な話、私はペコペコ頭は下げていましたが心の中では「雑魚どもが」と思うようにしてました。

実際、次の就職先ではかなりの営業実績を出す事ができましたし、昔の自分は間違っていなかったと今でも思ってます。

僕の考えが正しいなんてことを言うつもりはありませんが少なくともこの考え方で自殺しようと思ったことはありません。

みんながみんなメンタルが強いわけでもないのも知っています。

つまり僕が言いたいのは、もう少し適当に生きてもいいのではないかということです。

これを読んでいただき少しでも精神が楽になれば幸いです。

いじめの問題などについてはまた色々思うことがあるのでまた別の機会に書かせていただきます。

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