インプット大全を読んで
樺沢紫苑さんの本は何冊か読んでいますが、今回は「インプット大全」を読んだ感想を書きたいと思います。
何故この本を読んだか。 それは記憶力が自分はあまりないなと感じたからです。元々自分自身では理解しているのでFP2級を取得した時も周りより勉強しよう!と思って勉強してたので合格はしましたが何か良い方法ないかな〜?ということで読んでみました。 ただこの本はテスト対策にはこれが良いよ!みたいな文言は、記憶を強化する2つの戦略の中に出てくる「精緻化リハーサル」くらいだったでしょうか。
簡単に言えば、自分で整理してまとめる。また語呂合わせなどが記憶されやすいよと書いていました。
ですが、この本は日常生活や読書、映画鑑賞と様々な事へのインプットのことが書いてあります。
そこで1番印象に残ったというか、自然とやっていたけど改めて続けた方が良いんだなと思ったことを紹介したいと思います。
それは「自己成長のためには、変なプライドは捨てるべき」
多分大多数の方が悩んだ時や物事が分からなかった時、先輩や上司に相談しますよね?それは知識をたくさん持ってる方に聞いた方がすぐ答えが出そうだと思うからではないでしょうか?
ですが、あなた自身疑問に思っていることはもしかしたら同僚や仲間も思っていることではないでしょうか?
なので出来ればあなたよりも少し先をいくほんの少しレベルが上の友人、同僚に聞くと最も適切な答えが得られます。横からの学びは上からの学びとはまた別の、自分のレベルにマッチしていて具体的で実践的な答えが得られる。
と書いてあって、なるほど。自分もよく分からないことは教えてくれる人や隣の人によく聞いてるなと思いました。特に同僚に聞くほうが、また分からなくなった時でも聞きやすいし自分もこの方法はとても役に立つなと実感しています。
なので人見知りはせずに積極的に話かけると自分にもプラスになると思うので、恥ずかしがらずに話かけてみることをおすすめします。
また受験のメリットとして短期間で記憶力のトレーニングが出来ると書いてあったので、これからも色々受験してみようと思いました。