不安な僕は、ちょっと踊って、ちょっとアホになってみる
心と体は深く関わっているとこれまで言ってきたけど、
知ってからぼくも時々やっている「ヘンテコな踊り(動き)」をすると、元気が出る」と言うのがある。
正確には、ぼくの感覚だと元気が出ると言うよりは
落ち込んでいる自分が、それでいて変な踊りをしていて、もうバカらしくなってくる
「もう、どうにでもな〜れ🪄」
という、良い感じで諦めがつく感じだ。
少し別の話だけど、今年の夏、ぼくは初めて盆踊りに参加した。
見よう見まねで、必死に同じ動作を繰り返していると、その前後の仕事の忙しさや不安を忘れて、とても気持ちがスッキリしたのを思い出した。
(終わった直後、PCを開いてオンラインミーティングを開始(笑))
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
これは阿波踊りの言葉だけど、踊っていると心配事が薄れて阿呆になれるのかもしれないなと思った。
きちんとした動きでなくても、踊るというのは結構効果があるのかもしれない。
表情や体勢などに気持ちが引っ張られるらしい、という似たものに「フェイクスマイル」や「パワーポーズ」などがある。ただし、やるタイミングを間違えると逆効果だったり、科学的にはあまり再現性がなかったりもするようだ。やっぱり、自分でやってみて効果があればやればいい、というのに尽きると思う。
嬉しいから踊るのか、踊るから嬉しいのか。でもなんだか、踊ったもの勝ちのような気がしてきた。
今日もどこかで人知れず踊っている人がいるのかもしれない。
こんな記事が、あなたの少しでも役に立つとうれしいです🕺