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2022年までを振り返る

noteの皆さん
今日は大晦日ですね。
こちらも残り24時間を切りました。

2022年までを少し振り返りたいと思います。

今年は家族全員がそれぞれに一段と飛躍した年となりました。環境が変わって将来の4〜5年先を考えるようになりました。

在米生活も20年を過ぎ、いつも聞かれるのは、「老後はどうするの?日本に帰るの?それともこっちに残るの?」です。

今はまだ健康で現役で働いているけれど、先とはいえ年金生活が始まったらどうするんだろう?その時どうしたいんだろう?という問いの答えは、「いつかは日本に帰りたいけれど、いつかまだ分からない。」ですね。

私自身は、中学生時代にアテンションプリーズで流行った堀ちえみのスチュワーデス物語に憧れ、いつか海外(アメリカ)に行ってみたい。出来れば留学してみたい。出来れば働いてみたい。と思っていました。ミーハーな20代に、駅前留学と着物の着付けやお茶お花など日本の文化を学んで、いつの日かの準備をしていました。

それがまさかの夫のアメリカ赴任。海外出張はあってもずっと日本だろうと思っていたので全く予想していなかった出来事でした。3年ぐらいならと喜んでついて行きました。笑

ところが、帰任時にアメリカに残りたいと言う夫の強い意志に、泣く泣く一緒に残ることになりました。
とりあえず45歳ぐらいまでなら日本で転職先が見つかるだろうという話だったので、いつか日本に帰れるだろうと思っていたのです。

夫が帰任直前に転職活動をしたこともあって、採用された先の現地社員の待遇は驚くほど..でした。

息子を出産してからは、母子だけ日本で実家暮らしをして(もちろん私は働いて)、夫だけアメリカに残って安いアパートに引っ越そうか?という話もありました。

結局は、息子が乳児から幼児になったところで、色々な条件が整い、私も働くようになりました。

それからは毎日があっという間に過ぎていく超多忙な時期が続きました。英語は思った以上に上達せずです。笑

そんな中で良かったことは、息子が、アメリカでずっと生きていくタイプに育ったことでしょうか。色々と大変な時期を越えてようやく彼らしい生き方を見つけ始めたように思います。彼にとっての日本は、祖父母や親戚、友達に会いに行く「楽しい場所」となりました。

そして最近は息子にほとんど手がかからないので、自分達の老後を考えるようになってきました。

ということで、2023年は、家族それぞれが未来予想図を描き始める年となりそうです。

この年末年始は、コロナ後久しぶりに日本へ一時帰国した方が沢山いますね。私達も来年こそはと思っています。

2022年もnoteで出会った皆さんに、沢山の刺激を頂きました。ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎えくださいね❣️

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Hannah
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