カフェインに助けられている
昨日の私は最悪な気分だった。
やるべき仕事は大量にあるのに、まったく進まなかった。やらなければいけないと頭では意識していても、体が動かない。頭も働かない。
そんな状態で、側から見たらやる気がないとか怠けているとかそんな感じだったと思う。私自身、怠けようと思っているわけではないのに。
でもデスクに張り付いたままで、どうしても仕事が進まない。どうしても仕事に手をつけられない。そんな状態が1時間くらい経った頃だろう。私は冷蔵庫にあった、コーヒーを飲んだ。
そしたら、今まで私の頭の中で抵抗していた何かが外れた感覚がした。何かをしようとする気持ちが、すんなりと自分の中で受け入れられていく。やる気が出てきたわけではないが、頭はしっかりと働くようになった。
その感覚を保ったまま、仕事に取り掛かることができた。それで昨日の午後は、コーヒを飲みながら、仕事をバッサバサと片付けていった。時々、やる気がなくなり、またスリープモードが発動しかけたが、その時は再度カフェインを注入して、乗り切った。
帰り道、私はもしかしてカフェイン中毒かもしれないと思った。確かに朝とかコーヒーやエナジードリンクをよく飲む。それでカフェインを摂取した時は頭が働き、カフェインを摂取していない時は、離脱症状か何かで、何もできなくなる。
それかもともと体質的に、カフェインがないと、脳がうまく働かないポンコツ野郎なのかもしれない。
とにかくカフェインには助けられた。
また今日もお願いします。
以上。