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日ハムを去ったソフトバンク近藤健介がCSで日ハムと闘う流れが完全にパワポケ5。

俺の中で今シーズンの日ハムの構図がパワポケ5の主人公VS小杉にしかみえん。

パワポケ5は球界のスター選手(小杉)と全てを諦めていた万年2軍選手が入れ替わるもので最終的に自分自身に見切りをつけた万年2軍選手の体で小杉の前に立ちはだかり、全てが下だと思っていた自分自身に負けるというストーリーだ。

『勝ちを目指さない』と持論を掲げた新庄日ハムに対して「典型的に弱いチーム、連勝して連敗する」として「勝とうと思ってないんで何とも思わないですけどね」とバッサリ切り捨てて日ハムを去った近藤健介。

近藤健介は日ハムという環境に満足はしていなかっただろうし、日ハムという球団の可能性を信じられなかったと思う。まぁ、2019年以降、5位と最下位しか経験してなかったので正直そう思っても仕方ないくらい酷かったので近藤健介は責められないが。

そんな近藤健介は常勝軍団ソフトバンクホークスにいてクライマックスシリーズで日ハムを待ち受けている。まさにパワポケ5の図と一緒である。日ハムは近藤健介なしでここまで登りつめたのだから(なんなら大谷とダルビッシュと有原とおまけに上沢もいない)ある意味近藤健介の存在の否定と言っても過言ではない。

そんな近藤健介がいる常勝軍団ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズが戦うのだ。熱すぎる。

なんなら個人的に日本シリーズよりこのCSのファイナルが一番熱いまである。スラムダンクでいうと山王戦みたいなもんである。

近藤健介、みてるか!?
怪我してるらしいけどCSファイナルまで怪我を治してこい!!! 俺たち日本ハムファイターズと正々堂々勝負だ!!!!(『出てこない方が楽になるだろうなぁ』とは思うけど。ヒットもうつけどホームランもうつ敵に回したら本当に厄介なバッターである)



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